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＠千歳船橋 APOCシアター(2024/10/17-27 15ステージ）
全自由 一般5000円 学生4000円 平日サービス日4500円 半券リピート割1500円
作：ルイージ・ルナーリ 翻訳：溝口廸夫
上演台本・演出：サカバンバスピス（千葉哲也、岩野未知）
照明：金英秀 音響：藤平美保子、北野さおり 制作補佐：渡辺望
協力：佐藤信、新垣亘平、磯部莉菜子
出演：
千葉哲也：アルド
岩野未知：ローズマリー
新垣亘平、磯部莉菜子：雑役夫
2024/10/22（火）曇 7:00-8:48PM（1'48）手前側前方 客席9割（20人）
客層：2世代 男性過半数。
客入れ：感染対策 特段無し。対面雛壇客席。手前クッション追加パイプ椅子3、
後方2列。当日パンフ A5 3ページ。作品の「秘密」アクセスQRコード付き。
物販なし。カーテンコール1回。
1997年作。佐藤信演出 毬谷友子、白井晃出演にて2002年2月＠世田谷ブリックシアター
で本邦初演。観劇した岩野未知さんはいつか自分もと感じたとか。
舞台。開演前から雑役夫と呼ぶには洒脱な2人が片付け始め。その流れを引き継ぎ
開演。黒一色の調度類、テーブル、椅子、ベンチ、収納棚。
お話。その施設部屋に生まれ育ちが正反対の男女、イタリア人のアルドはアメリカ人
のローズマリーを救いたいと言葉を重ねるが。
パードレ、イタリア語で父親、その強さの犠牲ともなった、出会うはずがない2人の
濃くて緊密な会話劇。ミステリアスな幕開けから次第モザイクが晴れてゆく展開。
心の内に深くわけいり、交感するありさまから目が放せず、役者さんの凄さをあらた
めて堪能するねこ。冴え冴えとした照明も素敵。
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