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＠赤坂 ゲーテ・インスティトゥート東京(2025/02/26-03/02 10ステージ)
全自由 単券 一般2500円 学生1500円
作：ルネ・ポレシュ 演出：小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
出演・ドラマトゥルク・翻訳：原サチコ 技術監督：尾崎聡 音響プラン：稲荷森健
協力：ゲーテ・インスティトゥート東京
2025/03/01(土）小春日和 12:03-1:34PM(91)正面 客席8割（22人）
客層:2世代 学生からベテラン 女性過半数。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。大きく馬蹄形に椅子30席、奥の演台横に原さん、
机PC前に中野さん、あれこれ補助で動く小野さん。テキストを読む箇所を割当てる
トランプを引き（後もう1枚追加）。当日パンフ A4両面。
観客自身が声を出して体現するリーディングパフォーマンス。
ファビアン・ヒンリッヒスのモノローグ芝居のテキストに、原さんの補助書きを入れて
使用。各自割当マークのテキストを声に出して読む、指示書きにより動きをいれる。
音効と照明（目をつぶる念力暗転あり）、皆で歌ったり、腹ばいになったり、ラジオ
体操したりと結構アクティブ、ボーとしてはいられない。途中三回位、原さんへの
質問タイムあり。
観客、俳優双方がサド的な状況に置かれている（＝参加する）演劇をもう止める。
ではと、他人に感動らを預ける受動的演劇は如何と提案(シニカルジョーク）。
心の問題、心は外にあるものなので思い悩むのは×、それよりも身体を大事にしよう。
真実は真実ではない、共有はできないと我に返る、スパイシーで味わいある内容に
ふむふむねこ。