東京サンシャインボーイズ「彦馬がゆく」
＠新宿・紀伊國屋ﾎｰﾙ
作・演出：三谷幸喜
1993/11/28(日)7:30-9:50PM 晴れ 満員
驚きのおもしろさ。よくできてるよ。にこにこねこ。
幕末。写真舘での人物往来、あれこれ。歴史上の人物もみんな、普通の人。
とほほな。これがいい。親しみやすい。歴史を知ってなくとも、面白い。
例によって、仕掛けギャグにあはは。泣かせもするし。あまりのうまさに、
畏怖の念さえ感じる。
役者。桂小五郎の梶原善。有為転変の変わりよう。卑屈具合もかわいく。
彼の独り舞台となることも、あったりする。うけてました。
彦馬の長女の宮地雅子。いじましくも愛らしい。よいです。
本日ソワレの当日券は、７０枚。明日（２９）は、４５枚。開演３０分前から販売。
|