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＠新宿御苑・シアターサンモール(1998/2/3-15 16ステージ）全指定前売り当日4200
作・演出：堤 泰之
出演：西川浩幸、樋渡真司、三上市郎、八十田勇一、関川慎二、山本密、武田義晴、
榊ゆりこ
1998/2/14(土)晴れ 2:05-3:55PM 最後尾席より 客席ほぼ満員（280人）
客層：老若男女、フジテレビ主催。女性過半数。
客入れ：当日券開演１時間前から。間際でも余裕。でも、最後尾席なり。
舞台。プレハブな事務所。グレーのカーペット。中央に事務机の島。上手、テーブ
ルと椅子４。後ろにコピー、FAX、「道場」へのドア。中央壁に月刊予定、窓、作業
台。下手手前に２畳の台。壁に「小笠庵」の大看板とお品書き、なぜか蕎麦屋の。
お話。弱小女子プロ、いいかげんで軽そう、でも結構しっかり？なスタッフ。そん
な彼らのもと、亡きオーナーの息子（西川）が。１年で経営を立て直す、できなき
ゃ解散！宣言して・・。レスラー達は出演せず。（語られる）健気な姿と創られる
ドラマから、ミイラ取りがミイラになっちゃうお話。
深刻さもとほほ笑いの照れ付きで、さらり。軽めな中も絵に描いたような泣かせ処
、しっかり。なんかだまされたよな。もまた軽さを醸し出しな職人技。不満だけど
まあいいのかな、気にさせるお気楽さ。キャラ明確、くずぐりも随所にいれてこま
めに楽しませる。この役者達ならと不満だけど、以下同文。三上、樋渡さんの遊ん
でも仕事は仕事なキャラが頼もしくも共感。西川さんが真摯な中も、お客の期待通
りお茶目さ覗かせ腰くだけ。これもまた不満だけど、以下同文。