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＠池袋 東京芸術劇場 中ホール(2010/11/27-28 2ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 S席4500円 A席3500円
演出・振付・美術・照明：勅使川原三郎 オリジナルノイズ：大石明
舞台監督：小林裕二 照明技術: 清水裕樹 (HALO)
音響技術：三森啓弘（サウンドマン） 衣裳ケア：近藤陽子
製作：KARAS 共同製作・主催：フェスティバル/トーキョー
出演：
勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、加見理一、山本奈々
2010/11/28(日)晴 4:05-5:25PM(1'19)1F最前方 客席9割(600?人)
客層：20歳代と中年層。女性過半数。
客入れ：B列最前。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。
スタッフ、プロフィール、予定。5月上旬新作＠川崎市アートセンター。
物販。テッシー画Ｔシャツ2800円。カーテンコール4回4分。
舞台。幕などいくつか仕込み。
構成。・ブラックライト。佐東の白ほか黒衣が蛍光。佐東、勅使河原ソロ。佐東の
後方紗幕内男性とデュオ。下手後方の椅子からみる3人。
・明かりを落とし、パイプオルガン曲。佐東が前屈で手を前。彫造となる傍ら、
勅使河原ソロ。蒼茫､水音。背景で2人四つん這い。
・ピアノ。黒衣の佐東。勅使河原とも激しく、大胆なステップ。男女が律動、向かい
合い。
・ノイズ。勅使河原、ゆっくりした中にはじきれる動き。無音でしばし。
・ピアノ。暗がりに佐東。両脇に椅子に座る女。打擲されよに麻痺する佐東。
・早間の曲。目まぐるしいステップを繰り出す勅使河原。緩急変え、佐東参加して
ユニゾン。
・ノイズ。佐東ソロ。手を挙げて振り。床がアンバー照明で茫洋とする。佐東のソロ
を見やる男女。
・暗がり。上手袖の白布壁が嵐でそよぐよに動く中、入り込んでソロ。オルガン曲と
轟音。
・静謐なピアノ曲。5人が歪んだ動き、横に居ならんで手を客席に延べる。
演出で工夫、幕をダイナミックに使ったりのスペクタクルな一部にほよよねこ。
演出とフォーメーションがあれこれ変化する反面、麻痺動作の繰り返し多い印象。
ノンストップの佐東、高速ステップでみせた勅使河原。背景や他者となる他ダンサーも
また、力強くしなやかな動きで見応えあり。
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