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＠日暮里d-倉庫(2014/1/6-20 6ステージ)
http://www.geocities.jp/azabubu/index_d
全自由 前売・当日2300円 学生2000円 通し券6000円 学生5200円
主催「ダンスがみたい！」実行委員会 共催：d-倉庫
舞台監督：佐藤一茂、田中新一 音響：相川貴、許斐祐 照明：久津美太地ほか
映像：workom 宣伝美術：佐々木敦 監修：真壁茂夫 制作：林慶一、金原知輝
2014/01/20(月)晴 7:40-9:24PM(41/休11/52)前方中央 客席9割(60人)
客層：大人中心に幅広く、男女半々。
客入れ：開場時10人ほど。折り込みチラシそれなり。パンフ クリタマキ、京極朋彦
各1枚。物販なし。終演後、観客賞投票あり。
クリタマキ「愛撫」22分
ゆみたろー「内側」18分
京極朋彦「幽霊の技法」
ナナグラム「セミ(蝉）」
クリタマキ「愛撫」
檸檬＠アゴラ以来2年ぶり。生成のワンピース。
自身で甘噛みしてフェチ告白。七転八倒のてんてこ舞いをミニマルに。屈託しつつ、
まっすぐに向き合うな心情が、筋張った筋肉にほのみえて健気。
ゆみたろー「内側」
くぐもり丸まった肢体がほどけてゆく。奇態と常にある恐れの表情。流れるポルカの
リズムは対比も、光を望む姿は合致。動きはとりとめなく感じ、強靱な筋肉が
それだけ強く印象に残り。
京極朋彦「幽霊の技法」
フード付きで黒めき衣装、客席から角材を担いで登場。ハナモゲラ語で語りながら
儀式めき。立てかけた壁の角材と同じポーズをとったり、ともに子供に大受け。
中央上手よりに角材を立て、突然後方に倒れて、自身指針へと変化。日時計よろしく
光とも床を横転移動。儀式と祭り、陰と陽をみるねこ。バネがあり、はじけるキレの
いい動きをみせ。もっと純ダンスをと思ってしまうねこ。
ナナグラム「セミ(蝉）」
繭なクッションの中、ともに転がり。生まれ出て、蒲田行進曲の小夏気取り。
トマト生食。がんがん踊る、風船を膨らませて、ハラハラと爆発、飛ばす。
発光する風船。ママな繭に帰る（だったかな）。
道具使い、思いがけずシアトリカル。種々趣向と身体ぶりをみせてバラエティ。
茫洋とみてしまい、時折楽しむねこ。
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