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＠千歳船橋 APOCカフェ(2014/6/5-9，15 9ステージ)
http://apoc-theater.net/
全自由 前売1800円＋１オーダー 当日2000円＋１オーダー
作・演出：保科由里子 受け付け：佐藤春樹、藤村はるか 音楽：nanoline
音響オペレーター：小川陽平 振り付け：原田美穂 チラシデザイン：松崎裕美
協力：浅井企画、APOCシアター 企画・構成：保科由里子、斉藤州一
https://www.facebook.com/teamhoshina
出演：
池田有希子
右手愛美
かわづ恵
谷内愛
森実友紀
2014/06/09(月)曇/雷雨 7:03-7:59PM(55)中程 客席超満員(25人?)
客層：20-30才代女性8割、子供とママ、じじばばまで幅広く。横長の小さなカフェ
スペースをそのまま、テーブルと椅子を追加。30分前で空席5，6席、早め入場が吉。
女優さんも従業員やお客さんになりきりで混じっているのも楽しいところ。
折り込みチラシ、パンフは終演後配布。特別メニュー 豆カレーとちらし寿司あり。
ケーキセット頼む人結構。物販。関連CD。カーテンコール1回1分。
オフブロードウェイを中心に長らく活動してきたという保科由里子さんプロデュース。
自由にノビノビ、やりたいことを創ろうが趣旨のチームとか。今回の出演者は、
大御所劇団出身、幾多のミュージカル、舞台経験者ぞろい。
会場。小さなカフェ、マンションのリビングでショーをみるの体。
構成。保科さんから諸注意。だけでは終わらず、今日はコスプレの日ですよと客弄り。
姫やメイドが居て、外からも非日常の登場人物達が来訪。やんちゃあるいは地味、
一様に黙っていられない彼女達。カフェのあちこち、私とあの子の隣で自己主張、
賑やかにコメディ、ミュージカル、お芝居を披露し始める。
「公演」というより「イベント」、楽しさこの上なし。可笑しくて美味しいお菓子
なパフォーマンス続々でもう満腹。コスチュームとキャラのギャップが愉快。
趣向仕掛けもあれこれと、お行儀良く観るは似合わず、場内笑い絶えず。
大きな入口ガラスドア越、何ごとと驚く通行人を観るのも一興。
着飾るから、後半は飾らない胸の内へと。歌唱、芝居もぐっと聞かせ、魅せ。
池田有希子さんはディズニー某ヒット曲を熱唱（こりゃヒットするわセルフコメント
に笑い）。女子が集いて和するのも聞かせ処、見せ所。小さな嵐に心がちょっと舞い
上がってしまうよな一時だったねこ。
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