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＠下北沢 ザ・スズナリ(2014/12/11-17 11ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
全指定4200円 11・12日3500円 当日＋300円 学生3000円
作・演出：ブルー＆スカイ 舞台監督:棚瀬巧、浦本佳亮 照明:櫛田晃代
音響:鏑木知宏 衣裳:山本有子(ミシンロックス) 演出助手:猪瀬青史
声の出演:いせゆみこ 舞台写真:引地信彦 映像収録:酒井貴史 宣伝美術:坂村健次
WEB宣伝:野潭智久 制作進行:リトルジャイアンツ 企画･製作:(株)ダックスープ
出演：
吉増裕士[リボブル式] ：王子の遣いの者1
森啓一郎[東京タンバリン]：王子の遣いの者2
高木珠里[劇団宝船] ：町の娘
小村裕次郎 ：医者
吉田亮 ：無職の男
細川洋平[ほろびて] ：町の花屋
2014/12/17(水)晴 7:35-9:10PM(1'35)最前方 客席9割(130人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：ベンチ2、ひな壇にパイプ椅子9列。折り込みチラシそれなり。パンフ A5
3ページ。物販。台本700円。劇中歌CDとセットで1000円。ボーナストラックだらけ
8曲、内容に目が点。カーテンコール1回。
久々の新作。舞台。上手壁際、奥に横に桟橋通路。正面、明るいタイル状の壁が
スリット状。
お話。王子の命によりシンデレラの方靴を探す二人の男。1年も経つのに見つからず
、というのも同じ村ばかり探しているから。気がいい若手の妹は兄の苦労をみるに
つけ、頑固な先輩を憎く思うのだった。
素敵にすっとこどっこい、通常生活はむろん、演劇でさえ意味のない無駄ばかり。
過激なほどの浮き世離れぶりはさすが。例によってアメリカＴＶかなんか風を装い、
ナンセンス拡大。非常識ばかりの中、時々正論を混じらせて、同文。狂気でしかない
人物たちを思い入れたっぷりな顔つきで演じる俳優達。滅私奉公ぶりにしゃっぽを
脱ぐねこ。
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