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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2016/12/02-11 10ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 一般・予約3200円 当日3500円 学生・予約：2500円 当日3000円
作・演出・振付：向 雲太郎 劇中歌作曲：糸井幸之介[FUKAIPRODUCE羽衣]
音楽提供：築山建一郎 ドラマトゥルグ：杉山至 衣裳：富永美夏
照明：久津美太地 音響：佐々木すーじん 大道具：松原東洋
宣伝美術：木村秀治郎 企画制作：デュ社／（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
出演：
飯田孝男
奥村勲[鉄割アルバトロスケット]
野嵜好美
向雲太郎
2016/12/02(木）晴 7:35-9:04PM（1'29)後方下手 客席満員(80人）
客層：20ｰ30才台中心、ついで学生、ときどきおじさん。
客入れ:ロビー内劇場で、待ち場所がなくなり。桟敷1列、雛壇に椅子4列。
開場時40人位。折り込みチラシ厚め。パンフ 企画共通。物販なし。
カーテンコール2回1分。
舞踏家・向 雲太郎 初劇作作品。アングラ演劇の古老・飯田孝男。向さんと同じく
鉄割アルバトロスケット・レギュラーの奥村勲参加。
舞台。後ろ前に置かれた立て看板壁。椅子などに見立て。
お話。あの世での裁判らしい、原爆とその犠牲者に関わる重大事らしい。らしいと
いうのも、まるでごっご遊び、悪ふざけと脱力、それに対する喧嘩腰で交わされる
から。
重々しいはずが荒くれ、なんだかふざけているよに交わされる奇妙。白塗り面々の
浮き世離れ。博士（飯田）はへろへろ、時々辻説法語り。裁判長もしかり。
半裸の向坊主は蝙蝠のようにどっちつかずで現実回避？。そんな中、怒れる野嵜好美
がもの凄くて…。濃厚な珍プレーの数々に素敵に目眩がするねこ。
深刻なテーマの逆説なんだろうけど。そんな含み感じさせず、好きにやっていて、
素直に楽しむねこ。
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