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＠京都下鴨 人間座スタジオ(2017/04/29-30 4ステージ）
http://ningenza.com/studio.php
全自由 前売1750円 当日2500円
作・演出：合田団地 舞台監督：長峯巧弥 照明：吉津果美
照明オペレーター：渡辺佳奈 演出補佐：小野寺未季 制作：築地静香
http://www.geocities.jp/doryokukurabu/
出演：
川北唯(オセロット企画)
楠 海緒
大石英史
2017/04/30(日)晴 7:05-8:17PM(1'12)前方より 客席ほぼ満席（40人？）
客層：20-30才代男性過半数。
客入れ:靴を脱がずに入場。ひな壇にパイプ椅子4列、前列が見やすいと誘導。
チラシはほしい人だけ取り。パンフ A4 2ページ。物販なし。カーテンコール1回。
初見ねこ。書き上げた脚本を上演したくて急遽企画した公演とか。
舞台。箱型のベンチ1。
お話。深夜の公園に女子二人。地元の子の友達が終電を逃してしまう。家に誘うけど
遠慮というか断って、仕方なしにお喋り。地元の子の優しい受け答えに、友達は
コンプレックスを吐露して。
事も無い女子二人の腹の探り合いトーク。会話劇1本、たわいないやりとりなのに
ごく丁寧で繊細に描いて飽きさせないという妙。男性作家がこんなにまで書けるの
かという驚き、iakuの横山さん越えではないかという。感情は抑え気味、さらりと
描く、その少し離れた視点に追想の切なさが滲んでてまた素敵。至近距離で目線、
眼の色の移ろいまで見て取れる小劇場演劇の楽しさも存分に味わうねこ。
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