＠池袋 東京芸術劇場シアターウエスト(2017/08/04-06 3ステージ)
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全指定 一般3000円 高校生割引1000円 25歳以下2000円 65歳以上 2500円
３公演セット券6000円 ２公演セット券4500円
演出：長部聡介(フジテレビジョン編成局制作センター制作業務室長)
技術統括：白神久吉 舞台監督：渡邊武彦 照明：井上武憲 音響：吉田可奈
宣伝美術：矢島健 プロデューサー：内藤美奈子、吉田直美 制作：吉田直美
主催：東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都／アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力：月刊「東京人」編集部
朗読作品：黒井千次 著 「たまらん坂」
出演：渡辺いっけい 中村まこと[猫のホテル]
トーク：黒井千次、渡辺いっけい 中村まこと 聞き手 泉麻人
ほかの日 8/4 江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」出演：手塚とおる、今井朋彦
8/5内田百閒「東京日記」出演：志賀廣太郎、高田聖子
2017/08/06(日)晴 3:03-4:48PM（53/休10/40）前方中央 客席7割（150?人）
客層：20-30才代と中年層、女性過半数。
客入れ：通常客席。折り込みチラシ厚め、パンフ B5 3ページ。
カーテンコール1回。
舞台。前方椅子2、ジャケット下げ。中段から後方に斜路、石柱に名、電信柱立ち。
お話。国立にある坂を巡る、中年男二人の居酒屋トーク。「たまらん坂」の
いわれとは意外にも。
リーディングなのにぐいぐい攻めてくる中村まこと。「たまらん」！！のバカ哀しい
一声に受ける場内。いっけいさんも軽く熱がこもり、闊達な二人で楽しませてくれ。
トーク
・他と違いの作家が存命、しかも目の前にいるので、勝手が違う。
・実在の坂。RCサクセションが売れない時代に忌野清志郎が住んでいて、アルバムに
ある唄にでてくる。
・急坂でもないのになぜ「たまらん」のか、そこから作家は考えて調べてみた。
人は平地に住む、坂は上下を繋ぐ、そこに通うものがある。
・東京西部クロニクル。西武の開発。寺が付く駅にはライブハウスが集中している。
・リーディングの苦労。戯曲と違う、掛け合いならよかったのに。
原作のイメージはくたびれた中年だが、二人は張り切って演じてしまって(演出)。
本当にたまらんと言うときは大きな声はでないのではないか（作家）。
・本作のシリーズについて。
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