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＠下北沢 シアター711(2019/08/21-25 6ステージ)
全自由 前売3000円 当日3500円
作・演出：伊東翼[天ぷら銀河] 振付：安都萌 舞台監督：石橋侑紀（シラカン）
照明：斎藤桜子 音響・映像：原悠介 衣装：倉橋舞 美術：天ぷら銀河
宣伝美術：上田奈央 宣伝デザイン：原田祐里江 製作：天ぷら銀河
出演：
安部萌：田田田誠（長男 中学生）
中村亮太（天ぷら銀河）：田田田リボン(長女)
端野幸番（妖精大図鑑）：田田田かなえ（母）
キヨスヨネスク ：田田田よかれ（父）
小池琢也（天ぷら銀河）：海辺
平山犬（天ぷら銀河） ：太田光太郎（誠の同級生）
福本剛士 ：神様
2019/8/22(木)晴 7:36-9:17PM(1'50）最前方 客席8割？(20？人）
客層:20-30才代中心、男女半々。
客入れ:開場時数人。段差をつけ、間隔を置いて4，5列。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。物販。上演台本。カーテンコール1回。
旗揚げ作品の再演とか。
舞台。生活感まんまな一部屋調度。トイレットパーパ、とりどり洗濯物、リュック、
2ドア冷蔵庫と炊飯器。ダイヤル電話、折りたたみテーブル。
お話。ノストラダムスの大予言をハワイでやり過ごそう？とする一家。事もなし。
大事はその後、一家崩壊かという。その中で中学生・誠はなすすべもなく、煩悶。
人生は神様の振付で踊っているだけなのか。物語の雪女が現れて、救ってくれるん
だか、ニヒリズムに導くんだか。人生の荒野を誠はどう過ごしていくのでしょうか。
残酷青春物語を彩る、荒くれと詩情。中学生日記なシリアスさと、てんこ盛りの
奇天烈とくだらなさが混交。笑ったり呆れたりしてると、ふと美しく詩的な言葉が
零れだして、ほえーと驚き。小劇場演劇らしさを濃縮して2倍盛り、だけど押付の
暑苦しさなしという。滅私奉公で応える役者達のありさまになんか感動するねこ。
トーク 9:22-9:46PM(24) 10人弱居残り
池田亮（ゆうめい）、伊東翼(作演出）、制作の方
池田 いろんな人がいて、いろんな考え方をする芝居。劇団のみんなが伊藤さんの
ことが大好きなのがわかる。
制作 徳永さんはみんな伊東の手と足とか部分と逆のことを言っていた。
伊東（ちんちんと言う言葉が沢山）ちんちんが中心。実際に家族でハワイへいった。
人生で一番楽しく、ちんちんが一番立っていた。それが(住環境の厳しい）メキシコ
でちんちんを立たせるのもよいとなっていった。(雪女は）虚無感。
（「パ」の音のつながりがあるが）意味というより、感覚的に面白いから。
伊東（客席質問；言葉遊びと展開の巧いこと。つくりかた）。思いつきと計算が
一緒に追いつ追われつしてできていくことを、手振りのジェスチャー混じりに
回答。
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