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＠上板橋 銅鑼アトリエ(2020/03/19-30 11ステージ)28,29,30中止
全自由 一般4500円 30歳以下3600円 板橋区民割引（在住・在勤）4050円
作・演出・衣裳：詩森ろば 美術：杉山至 照明：榊美香 音楽：後藤浩明
音響：青木タクヘイ 舞台監督：村松眞衣 舞台監督助手：植木圭
演出助手：池上礼朗 バリアフリーサービス：佐藤響子 制作：田辺素子
出演：
林田麻里（ラッキーリバー）：島隆（日本初の女性写真師）
館野元彦：島霞谷（画家・写真家）
山形敏之：小林小太郎（学者）
野内貴之：高橋由一（油絵画家）
鈴木正昭：川上冬崖（水彩画家）
佐藤文雄：厳田信吾（開成所頭取）
宮﨑愛美：厳田チヅ（厳田新吾の娘）
金子幸枝：お榮（葛飾北斎の娘日本画家）
齊藤千裕：雪之介（役者）
竹内奈緒子：千代吉（役者）
北畠愛美：ツタ（浅草料亭の仲居）
早坂聡美：サト（浅草料亭の仲居）
千田隼生（Wキャスト山田昭一）：山森鹿雄（郷土史研究家）
馬渕真希：柏木尚子（地方新聞記者）
2020/3/24(火)晴 7:03-9:13PM(2'09)最前列 客席満員(60人)
客層：3世代、ベテラン最多。男女半々。
客入れ：開場時まで外テントで待機。コロナ対策 名前と住所を記入、消毒して
入場。換気のためドア開放。雛壇に椅子6列、最前は舞台面と同じで至近。
折り込みパンフ B5 6ページ。カーテンコール2回。
serial number（風琴工房改め）主宰 詩森ろば 書き下ろし新作。
舞台。蔵改装の住居を、外装と屋内を家屋毎回り舞台で展開。小劇場での展開の
勢いやよし。
お話。幕末から明治期の江戸。日本初女性写真家といわれた島隆（しまりゅう）と
和製ダ・ヴィンチといわれた夫・島霞谷（しまかこく）夫婦。現代視点、市井の
人達の姿を重ねながら物語。
激動の時代に流されず、アップデートし続けた天晴れな夫婦。オトコが変わらないと
逆襲して痛快。風通しのいいブライテストな人達を、回り舞台とJAZZで快速転換して
上々。冴えた島隆に林田麻里、優しく知的な夫に島霞谷、このコンビも心地好し。
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