＠日暮里 d-倉庫(2020/10/01-04 日替わり4ステージ)
全自由 前売一般3000円 学生2000円 当日 一般3500円 学生2500円
４演目通し券10000円
構成・演出・振付出演：笠井叡
朗読：笠井久子
照明：丸山武彦 音響：笠井瑞丈 舞台監督：浅見裕子 主催：笠井瑞丈×上村なおか
2020/10/03(土)晴 5:05-6:03PM(56)中段中央 客席ほぼ満員(50人)
客層：癖ありそうなおじさん多め、20代女性ちらほら。
客入れ：感染対策。手指消毒、検温．チケットなし。折り込みパンフ A5 3ページ。
カーテンコール2回。久子さんも1人で、拍手沸き。
舞台面を渡って、1Fから退出。
4日間、日替わり演目でのソロダンス。
舞台。下手奥に2人掛けカウチ。
構成。ルー・リードの歌全編。衣装は、白塗り肌にグレージャケット、パンツは
ガンメタリック色。前半 バタイユの短編ポルノグラフィー「マダム・エドワルダ」を
久子さんが朗読。叡さんが主人公男子の心情でセンシティブに応答して、
シアトリカルに踊り。表裏がなく全てさらけ出す格好。
後半は時空越え。客席に中にお入りと投網を放った体で、アウストラロピテクスの
時間の無い世界へと誘い。
久子さんとの共演が貴重、深くてイイ声の朗読でいつも素敵。まるで少年な叡さんが
ポルノグラフィー世界でヰタ・セクスアリス体験と踊り。後半の宇宙的な広がりとも
笠井叡世界に取り込まれた感。ルー・リードは久々、切々と迫り、しみじみ沁み。
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