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＠小竹向原 アトリエ春風舎(2020/12/19-20 3ステージ)
全自由 前売 一般2800円 学生1500円 当日一律3000円
原作：シェイクスピア 講談台本：工藤千夏 講談台本英訳：旭堂南春
舞台美術:鈴木健介 照明:伊藤泰行 映像撮影:深田晃司 舞台監督:中西隆雄
制作:赤刎千久子 配信:井上亮二 所作指導:西川一右 企画制作：てんらんかい
主催：てんらんかい 支援：東京都、東京都歴史文化財団
出演：
旭堂南明（天明留理子）
旭堂南春
2020/12/20(日)晴 3:00-4:18PM（1'18) 配信・アーカイブ視聴
旭堂南明「源平盛衰記 宇治川の一番渡り」8分
企画のこと。講談初心者の方へ入門編として、古典のさわり語り。
旭堂南春「坂本龍馬と勝海舟」15分
英語が一番巧い講談師、大阪で活動している、正月に東京デビュー。
日本語の講談もできるよということで、勝を切りにきた龍馬、2人の出会いから
始まる一席。がっつりと力強い語り口調で聞かせ。
旭堂南明「講談マクベス夫人」30分
シェイクスピアのこと、生年月日の覚え方。どれだけの登場人物を殺したのか。
まず、あらすじ・修羅場読み。極悪非道のマクベス実は弱虫。強者であった、
悪女マクベス夫人を自殺に追い込んだものはなにか、シェイクスピアも
描かなかった真相とは。妖しい魔女達と、煙に包まれる登場を黒い扇で現し。
マクベス夫人の黒い欲望、孕むことを封じることと引換の契約、それ故の悲しい
顛末。女性立場での大胆な翻案、面白くて、説得力あり。
マクベス夫人に名がない、もし妻の名が呼ばれていればと、観客をチクり。
さらに興味深い、マクベス夫人のモデルについて。など、話しを拡げてくれて
楽しいところ。
旭堂南春「LADY MACBETH」23分
日本語台本を英訳。言葉が違う、文化も動きも違うことを楽しんでほしい。
がぜん艶っぽく、劇的なマクベス夫人登場。語りというか、身体ぶりたっぷりの
一人芝居。スピード感をもって、ぐいぐい観客を引き込み。
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