＠東池袋 あうるすぽっと(2021/02/11-14 6ステージ)
全指定 前売 一般4500円 29歳以下3500円 豊島区民割引4000円
障害者割引3000円 当日 一般4800円 29歳以下3800円 障害者割引3000円
未就学児は膝上観劇可(入場無料)。
作・演出：岡田利規 セノグラフィー：金氏徹平
衣裳：藤谷香子（FAIFAI） 照明：髙田政義（RYU）音響：中原楽（ルフトツーク）
映像：山田晋平 技術監督：鈴木康郎 舞台監督：湯山千景
演出助手：和田ながら 英語翻訳：アヤ・オガワ
プロデューサー：黄木多美子 アソシエイト・プロデューサー：田中みゆき
出演：青柳いづみ、安藤真理、板橋優里、原田拓哉、矢澤誠、米川幸リオン
2021/02/13(土）晴12:05-2:36PM(2'30)中段中央 客席8割（120人？）
客層：子供連れ10数人、あと２世代、男女半々。
客入れ：感染対策。手洗いお願い、帰って手指消毒、サーモ検温。ロビーにモノと
記念写真コーナーあり。横1席空け。折り込みパンフ 折りたたみA4両面。
カーテンコール1回。
舞台。サラフルな道具で一面の工事？公園？現場。水場には噴水。
姿見型スクリーンに、役者が2.5次元的登場。
お話。1部。家電故障で右往左往。2部。公園の謎めき遊具はまさかのまさか。
虚空に時間がなんなのかを説く女性。3部。適応能力なしで捨てられてしまったと、
虚空にアジ演説する男性。
これは新古に珍しい。生理的に退屈だけど、楽しめるという妙。イヤホンガイドを
借りたら、その退屈も解消できたのかなあ？。モノが語ると人に重なるけど、
こちらは、人がモノに、無為無体になろうとすると、益体もないという様を描き。
ありげな来るべき世界への警鐘の様子なく、ありのまま試演の感。久しぶりに
こういうの（モノへの興味、接近、模倣の現れ）を見たねこ。
役者いい、無為無体のフラットな有り様に隠しがたい個性、身体ぶりのリズムを
逐一楽しむねこ。
鑑賞マナーハードル低めの回。通路を子供が歩いてたり、たまに母親へおしゃべり
してたり程度かな。みなマナーよし。
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