＠日暮里 d-倉庫(2021/08/18 1ステージ)
全自由 前売2800円 学生2300円） 当日3300円 学生2800円
三回券8000円 学生6500円 通し券13500円 学生11000円
演出／構成／振付：中川絢音
テキスト／ドラマトゥルク：つくにうらら[カミグセ/水中めがね∞]
出演：中川絢音、つくにうらら
2021/08/18(水)曇 7:03-7:47PM(44)中段中央 客席満員(45人)
客層：20-30才代中心に3世代。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。整理番号順、開場時15人ほど。
席半分を空けて6列。当日パンフ フェス全体の。カーテンコールなし、公演に倣い
舞台奥の搬入口から退出。
2018年オーディエンス賞受賞「有効射程距離圏外」リクリエーション？？。
構成。正面バルコニーにつくにうらら。床に中川絢音。心の声。屁をこいた、でも
大丈夫、劇場では外に漏れない。安全安心、他言無用。中川絢音マイクもち、
モノローグ。コロナ禍で家に引きこもり、YouTube垂れ流し、収録の浦島太郎。
発話と所作、ダンス。外部公演の稽古場でJアラート、すわミサイルがで考えた。
この世の最後のダンスがこの作品の振付でいいのか。外で思い切り踊りたいが
できない。
つくにうらら、中央床座り、スポットライト。倒れた父、人には用意周到にといい
聞かせながら自業自得の原因。
映像。会場の外駐車場。中川絢音ダンス、上半身ら脱衣してダッシュ。つくにうらら
のもう一度の声でなんども繰り返し再生、加速。
つくにうららソロ。床を踏みならす等。
中川絢音ソロダンス。アフリカンビート、赤光。屈曲、じたんだ、麻痺、ふれ回り。
中川絢音、一息入れているところに男子から着信。公演中といっても切らない、
つうかお前観に来いよ、等々あった後、搬入口からぷいっと外に出る。
ダンサー、表現者としてのありさまを、取り巻く外とも赤裸々に舞台に上げる。
テキスト使いは初とか。装わない、感情に流されない言葉には好感。ダンスは内に
向かい、痛々しくも、ナイフの鋭さで迫る印象あり。
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