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＠池袋 東京芸術劇場 プレイハウス（2021/10/15-17 5ステージ）
全指定500円
作：ウイリアム・シェイクスピア 訳：松岡和子 上演台本・演出：青木豪
音楽：寺田英一 美術：杉山至 音響：青木タクヘイ 照明：杉本公亮
衣裳：髙木阿友子 ヘアメイク：馮啓孝 殺陣指導：明樂哲典 振付：皇希
宣伝美術・DJ：安藤理樹 アンダースタディ：中嶋尊望、森山真衣
舞台監督：松下清永 演出助手：岸京子
制作：鄭慶一、北川大輔、ヲザキ浩実（東京芸術祭）、宍戸円（東京芸術祭）
主催：東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、
公益財団法人東京都歴史文化財団（東京芸術劇場・アーツカウンシル東京）〕
令和３年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業
出演：
阿久津仁愛：ジュリエット、工事の人
川原琴響 ：ロミオ
塚越健一[DULL-COLORED POP]
：キャピュレット、飲み屋の客
柳内佑介：キャピュレット夫人、ジョン修道士、飲み屋の客
近藤廉 ：パリス、サムソン、店員
友田宗大[万能グローブガラパゴスダイナモス] ：ティボルト、店員
谷田奈生 ：乳母、モンタギュー
みしまりよ：モンタギュー夫人、歌手、飲み屋の客
齋藤千裕[劇団銅鑼] ：マキューシオ、バルサザー
末次由樹 ：エイブラハム
井上平 ：ペンヴォーリオ、小姓
河口勇太朗：ピーター、グレゴリー、夜警
滝本圭 ：ロレンス、パーティーの客、工事の人、市民
安藤理樹 ：Ｄ｣、夜警
明楽哲典 ：大公エスカラス、薬屋、店長、パーティーの客
2021/10/16(土)曇｜晴 7:00-9:06PM(2'05)1F最前方 客席7割？(300人？)
客層：学生～20代女性中心。前方はテニミュファン？。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。当日パンフ A4 3ページ。
カーテンコール2回後規制退場。
劇場外で上演も中止・変更しての上演。チケット代が廉価。
舞台。三方イントレ、三階建て。内にブッシュ、両外に街灯。
お話。敵対する二つの家、ゆかりの若者達は抗争。巻き込まれてしまう男女の悲恋。
趣向。ロミオのモンタギュー家はほぼ女性、ジュリエットのキャピュレット家は
ほぼ男性キャスト。未来の日本・池袋で性が開かれた設定とか。池袋ぽいのは居酒屋
と衣裳、ヤンキーぽいキャラ位かしらん。
古風な言葉のテキストは刈り込みせず、盛り沢山。カロリーオフでスタイリッシュ
にはせず。猥雑さ欠かさないし、時々変調するし。ジェンダー観点等など趣向あろう
けど、なによりは若い役者たちの闊達さ。弾けつつも、台詞はクリアでしっかり
届け。取りわけ、主役2人がキラキラとまぶしくてまいる。
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