[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2022/09/23-27 8ステージ）
全自由 一般3500円 学生2500円
＠名古屋 G/PIT 10/21-23 5ステージ
作・演出：刈馬カオス[刈馬演劇設計社]
舞台監督：柴田頼克（電光石火一発座／かすがい創造庫） 舞台美術：鈴木健介
照明：岩城保 音響：椎名KANS（Garage Inc.） 制作：谷本進事務所
出演：谷本進
2022/09/26(月)晴 7:32-8:57PM(1'25)最前方 客席8割(30人)
客層：大人中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。椅子3，4列。当日パンフ無し。物販無し。
カーテンコール1回後、中村座〜金杉忠男アソシエーツ、アゴラが拠点だった
NEVER LOSE時代のこと、東京公演は恩返しなど。
静岡拠点で活動 久々の東京公演とか。
舞台。金網フェンス囲み、雑草生えて野外の趣き。椅子1、床にテキスト、フェンス
に衣装。各話間に生着替え。
お話。「俳優病〜ACT or DIE〜」演劇から離れて帰郷、息苦しい日々が続くので
病院へ。診断は俳優病？！、演じるか、死ぬかの二者選択という。
「ドッグ・ウェーブ」あの日からみな野良犬になった。共にいた女性は悪魔の津波に
飲まれ、自分は生き延びた。そしてここから離れるつもりはない。災禍後正義ぶる
奴らには唇から散弾銃トーク。
「36」目が醒めると俺はサラリーマンになっていた。初出社の日にとんだトラブルに
あって、36歳になってしまって、色々考えた、揺れてしまった。
希少種かも、静岡に多いかも、飼い慣らされていない野良の強さ、哀しさ。作品間奏
にロック、ヘビメタ、人物・演技も今だ何物でも無いが抗うことやめずとロック魂を
感じさせ。スマートにはしない、流さないありさま、姿勢は暑苦しいけど、真情に
溢れてて、胸を響くものあり。自虐よりだけどユーモア忘れず。観客ともつくる
ライブ大切と思う気持ちが良く判かり、嬉しくなるねこ。
[月間一覧］