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＠下北沢 OFF・OFFシアター（2023/07/12-19 14ステージ）
全自由 初日3000円 7/13-19 3500円
東京にこにこちゃん「シュガシュガYAYA」
＠下北沢 OFF・OFFシアター（2023/07/12-19 14ステージ）
全自由 初日3000円 7/13-19 3500円
作・演出：萩田頌豊与
照明：中西美樹 音響：松木蓮 舞台監督：砂山イサヲ (TEN WORKS) 、
山崎綾乃 (TEN WORKS) 撮影：川村大樹 大道具：石倉研史郎
宣伝美術：田仲マイケル、大瀧翼 票券：白川啓(ローソンチケット)、
岩村優花 (ローソンチケット） 演出助手 増山紗弓 制作：東京にこにこちゃん
出演：
大畑優衣：春瀬舞笑（演研 新入部員）
四柳智惟：豊丸光（舞笑と同級 某ミュージシャン願望）
菊池明明：大池奈々（演研 部長）
高畑遊[ナカゴー]： 三町景（部室にいつもいる 奈々友達）
立川がじら[劇団「地蔵中毒」]：里秋穂奈（部室によく来る 特撮研）
武藤心平：鍛治宮樹（ずっと大学にいる）
尾形悟[マグネットホテル]：中森悟（鍋を借りに来る フォークソング連合）
※高畑遊の「高」の字は、「はしごだか」が正式表記
2023/07/12（水）猛暑 8:00-9:43PM（1'43）中段下手 客席満員（60人）
客層：20-30才代中心、子供連れあり、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温手指消毒なし。開場時15人。椅子6列。中央通路あり。
空席誘導随時あり。当日パンフ A5 3ページ。次回公演来年2/28-3/3。
カーテンコール1回。
前作に続く自分史モチーフシリーズ、今回は大学時代の日々とか。
舞台。グレーの薄板壁に囲まれて、二段。下段にロッカー、椅子2、ビールラックの
テーブル、上手端に出入口引き戸。上段にあがって、コタツ麻雀卓、上手の棚に
ナベや食器類、部室で自炊用。
お話。どうしたいのかもわからず、新歓公演に感動して演劇サークルに入った女子。
楽しいけど無為に過ごす先輩達をみて一念発起、願いを叶えようと勇み立つが。
スタバでキャラメルマキアート、快適で出て行けない、お菓子に甘い底はほろ苦い。
そんな共感？を呼ぶ、自由度と愛着の度合いが高かった、いつかの大学部室の青春
群像劇。作・演出はまだそこにいるのだとか。台詞とキャラの絡みがとても面白い。
混線するとひときわ。演劇メタの趣向、遊びあり。時間転換は揚げ幕でちゃきちゃき
するけど、逆手に失敗するとか。後半の青春ドラマぽろりにはキュンとさせられ。
勢いよく閉める（バン！）部室ドアが断ち切ることのメタファーかと思われてほろり。
面白の反面、人情味を見せる役者達の演技○、愛情を抱くねこ。
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