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＠新宿 バティオス(2025/05/19 1ステージ)
全自由（予約時整理番号付き）予約3000円 当日3500円
作・演出・出演：大石恵美 音作り：大石恵美 制作 浅田麻衣 撮影・編集：日景明夫
音響：土屋光 当日運営：浅田麻衣、土屋光、釜口恵太 主催：ダダルズ
2025/05/19(月）曇 7:37-9:31PM(35/79)前方 客席満席（90人）
客層:2世代 20-30才代中心 男性過半数。
客入れ：感染対策 特段なし。係の人が声かけ、予約時整理番号順に歩道に整列誘導、
開場時15人程。クッションを追加した、低2、通常6,7列椅子を緩段差に置いた客席。
舞台高めなので見易し。当日パンフ A5 3ページ。次回の記載なし。物販なし、
カーテンコールなし。
新作ワンステ公演。
構成。休憩なし、中編35分長編とエピローグ79分のモノローグ。恩師へ公演案内メール
もなしのつぶてでなぜ？と煩悶、後出会って、認識を合わせましょうと向かうが…。
家族、父はQPQを連呼し不明、受け止め切れんかったことは感情UNOに分裂、家族史は
エレベーターが如しなど、心象表現は増殖加速する。
自己であり他者でもある大石恵美の表現大博覧会。過去最大規模。止め処ない内省と
考察、突っ込みの絵面の表れ、言葉使いが油断ならない未知との遭遇レベル。
奇天烈で怖い＜＜面白い。ラストは生きることのエールにとれて心から拍手。
音作り・音響が参加、一部マイクで拾ってるぽかったけど、何だろう？。
テキストを出版したら奇書として話題になること間違いなしだけど、密やかな今に
とどまって欲しいとも。次回早くも楽しみ。