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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2018/06/27-30 6ステージ)
全自由(整理番号付）前売・予約3500円 当日3800円
原作：岸田理生「ハノーヴァの肉屋」 脚本・演出：諏訪部仁
音楽：白庄司孝 照明：石田道彦＋吉嗣敬介 立体美術：広瀬明日子
宣伝美術：木島弘子 舞台監督：樽真治 制作：ユニットR
出演：
竹廣零二：肉屋、ピーター、キュルテ2
江田恵：浮浪者の女
尾山道郎：金貸し、男４
円谷奈々子：金貸しの妻、女４
藤田三三三：古着屋、男２
米渾美和子：古着屋の妻、女６
木島弘子：古着屋の娘、女５
阿野伸八：大工、男３
富田三千代：大工の妻、女３、母２
松岡規子：赤頭巾、女２
野口清和：インポの男、男１
雛涼子：侯爵夫人、女１、母１
諏訪部仁：幻覚の男、精神科医
演奏／白庄司孝
2018/6/28(木)晴 7:32-9:12PM(1'38)上手後方 客席ほぼ満員（50人）
客層：2，3世代、女性過半数。
客入れ：開場時10人。雛壇に5列。折り込みチラシ厚め。パンフ A4 5ページ。
物販未確認。カーテンコール1回2分。
岸田理生からのＲ。岸田理生カンパニーのベテラン俳優を中心に結成。
舞台。中央一段高く、作業台置き。
お話。ブラックマーケットには様々なものが売られている。「人生」もまた。
「肉」の奴隷となる主人、伝染する周囲。果てしのない食事シーン。
食欲、強慾から駆り立てられる殺人への衝動、と判りやすく、ユーモアも塗して
うまく綴る。台詞が美しく、力強い。放つ役者陣も野趣ある力強さで応えて、
充足感あり。
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