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＠桜木町 神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI（2021/10/15-17 6ステージ）
全自由 一般前売り3000円 高校生以下1000円 当日3500円 リピート割2000円
脚本：飯塚うなぎ[妖精大図鑑] 演出・振付：永野百合子[妖精大図鑑]
照明：髙瀬勇佑(RISE) 音響：鈴木はじめ(妖精大図鑑)
衣裳：武藤銀糸(劇団天然ポリエステル) 美術：妖精大図鑑
フライヤーデザイン：川名 潤 フライヤーイラスト：若林 萌
作曲：荒井 優(Yo! Say! Records) 制作：ワクサカソウヘイ
主催：神奈川県・妖精大図鑑 共催：横浜アーツフェスティバル実行委員会
マグカルシアター参加作品、Dance Dance Dance @YOKOHAMA2021 公募サポート事業
出演：
安部 萌：オウムガイ、豆大福、屍、未来人、カセ少年、研究室の学生1、アベさん、
地層
飯塚うなぎ：ハイギョ／アロワナ、調査隊、シーラカンス、小学生、研究室の学生2、
イイヅカさん
小林菜々 ：カブトガニ、豆大福、調査隊、屍、未来人、研究室の学生3、
ツゲグチさん、地層
永野百合子：アンモナイト、豆大福、調査隊、アロワナ／メタセコイア、未来人、
キヨウ・ケン、ナガノさん、キヨウケン、地層
中村亮太 ：伊藤、ツナズキ、通りすがりのボーカル、研究者、ナイトウくん
畑中 実 ：斉藤、先生、ハタナカくん
平山 犬 ：カセ博士、内藤、ハルキゲニア、男、研究室の学生4、担任
2021/10/16（土）曇 1:02-2:17PM（1'15)最前方より 客席満員(35？人)
客層：20-30才代女性中心。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。チケットがラジオ意匠で凝ってる。
雛壇に椅子5列。客入れ時からモニタでラジオ番組アニメ上演。
当日パンフ A5 3ページ。番組表(シーン毎配役）つき。グッズ色々。キャラキー
ホルダのガチャガチャあり。カーテンコール1回。
2年振り本公演とか。5年前の作品@STスポットを再演。
舞台。レインボーカラーの地層幕(顔出し穴あり）を開けると、中央奥にエレベータ
上部にアンモナイト化石イルミ。左右に地層の帯。
お話。横浜。高層ビルの警備員室、最近奇妙なラジオ放送「アンモナイトナイト」が
流れるという。出所を探してにいくが。潰えた／変わらない太古の生物のつぶやき、
人間の化石を研究する博士と助手の会話、横浜名物と遊ぶが、現在とラジオ放送に
ザッピングする。
パノラマというか、かたちと彩り豊かなお菓子の詰め合わせ。30近い、ダンスと
寸劇、コントのシーンで構成。衣裳、小道具らビジュアルがおしゃれで可愛い。
オリジナルの歌もいい。言葉遊び、駄洒落が愉快。バレエベースのダンスがキレイで
カッコいい。名取でもある永野さんは日舞挿入で妙味。時空間越えのわちゃわちゃ
展開も、時間と場所のこだわりや思い入れがさりげなく感じ取れるのがいい感じ。
アフタートーク 2:21-2:41PM(20)
飯塚うなぎ、永野百合子 ゲスト徳永京子
徳永 大作かと思ってみていたらそうじゃない、集大成。大辞典でなく大図鑑と。
やりたいこことビジュアルのこだわりがあっている。地層の穴のこだわりについて
（深読みするも、そこまで考えてはいない）
永野 5年前の再演、学生を卒業してちゃんとやろうと。警備員の台詞が増えた、
エレベータ装置もつくった。時代が判る構造にした。
徳永 時代を積む。日記を積んで見せた、ミルフィーユとボーリング調査が重なって
いるなと（飯塚が判ってくれたと感銘。ビジュアルがぱっとしないので永野が
ボツにしかけたとか）ラジオ電波が「探す」のにいいモチーフだなと。
(気に入ったシーン）コセイダイズライブ。エモかった。
徳永 セーラー服が1人ずつ細かく違っていて可愛い（衣裳が採寸して最高のものを
つくってくれた）
（進化とはなにか）私にはできることはゼロだけど、無駄ではないもの。
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