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＠三鷹 SCOOL（2024/07/30-31、08/06-07 6ステージ）
全自由 前売り・予約2000円 当日2500円
構成・演出・振付：鯨井謙太?、大倉摩矢子
宣伝美術：南阿豆 主催：ユリイカ!!プロジェクト
出演
石上みゆき、イトウエミ、金森裕寿、神田智史、久保田愛、ココ、小林崇信、
田坂円、田中毅杜、富田ろこ、丸山幸、南澤英幸、村岡由季子、吉田知子
2024/07/30（火）真夏日 6:54-7:48PM(45)左手側前方 客席超満員（32人）
客層:2世代 20-30才台中心に女性8割。
客入れ:感染対策 手指消毒、検温任意。開場時数人。L型二面客席 パイプ椅子1、
ハイスツール1列。当日パンフ A4 1枚。開演定時6分前からダンサー板についてパフォ
ーマンス。カーテンコール1回。
公募ダンサー14人による舞踏公演。趣が異なる2人の舞踏家が合同で振付。
構成。1→7人。立位から崩れ、仰向けになるを超スローで。1人（円坂さん）残り
ソロ。スペイシーな音楽（ライヒ？）。四つん這いで爬虫類めき、1→増員、立ち
上がり揺れ。着物風な外掛けをまとった5人→14人全員で一転ダイナミックな動き。
カブク、ポーズを決める、騒ぐ、鬼も出る。1人（円坂さん）残り、最初に戻り、
立位から仰向け。溶暗。
鯨井さんと大倉さん、それぞれの踊りの趣きとシームレスな連なり、ミックスアップ
が面白く、見応えあり。同じ振りでも、出演者の身体には個性、表情が活き活きと
現れ、共演はスリリング。回を重ねて、進化していきそう。
アフタートーク 7:51-8:19PM(28)
鯨井謙太?、大倉摩矢子
鯨井 それぞれの来歴と関係。12年前に共演の機会。最初、踊りの違いに驚いた。
互いにやってみて見ながら、踊りの立ち上げ方で交流、プロジェクトを。
大倉 発見の意味のユリイカ！を言い合って。2017年にワークショップ、外の人を
入れて。コロナ禍の最初の年にトライアル、1年前にここで公演をして、2人の
踊りが混ざり始めた。
鯨井 例えるならば「ボクシングと寝技」の融合。ブルーインパルスで編隊飛行する
パイロット達は、生きるか死ぬかの瀬戸際にあって超感覚で操縦していることを
引き合いに、それぞれがそんな風に踊っていることを説明。
大倉 リハーサル1ヶ月、以前から参加している人と初舞台の人もいて色々。
タイトルのこと。メタモルフォーゼ＝変容のプロセスを身体で追っていきたい。
「行ってきます！！」、そもそも行って帰る、無事に帰ることへの祈りがある。
変容して、最後は行ってきます！！というところまでいきたい。
質問1 振付の割合
鯨井 構成上50分の内48分は振付。カウントとか、タイミングではなく、超感覚で
踊っている。実は長渕剛の言葉なのだけど。
質問2 身体能力がみな高い、鍛えているのか
大倉 ダンサーとして鍛えている人はそんなにいない。初舞台の人も内側から、動く
衝動のエネルギーで踊ってといっている。ダンサーの身体と、そうではない身体が
超感覚で協演している。
鯨井 観客の皆さんも踊れます
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