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＠四谷三丁目 Art Space 呼応co-oh（2025/11/29-30 2ステージ）
全自由 予約3000円 当日3500円
「脳落｜def brain_fall(prompt: str) -> Any:」
振付：川村美紀子
「〈光明之日〉のためのエチュード」
監修:石丸麻子
音響:成田護 照明:早川誠司
衣装(脳落| def brain_fall (prompt: str) -> Any:):川村産業
宣伝デザイン: yamasin(g) 宣伝撮影:柴田正継 映像:河村雅範 撮影:柴田正継
制作:有限会社シーボーズ 企画:富士栄秀也
出演：イトカズナナエ
2025/11/29(土）曇 7:08-8:14PM(63)中段 客席8割(18人)
客層：2世代 大人中心。
客入れ：感染対策特段無し。座椅子、雛壇にベンチと座椅子の4列。遅刻客を待って
開演。当日パンフ A5 2ページ。物販。川村美紀子 新作小説ほか。
カーテンコール1回。
舞踏家・イトカズナナエさんの10年に及ぶ定点ダンス企画3年目、閉館となった
成城の第Ｑ藝術から会場を移しての開催。40分超の川村美紀子振付作の後、
これまでのオープニング作品〈光明之日〉を上演。
・脳落
舞台。白ニットの帽子と胴着、下は生足。四方八方からニット網で包まれた球体を
中間に置いた糸で繋がれ。中心のイトカズナナエさんが「脳」の見立て。
趣向。AI音声が動きのプロンプトを述べ、その通り一連の動きを行う。具体的な身体の
所作だけでなく、イメージでの指示もあり。プロンプトは12あり、1つ終える毎に
脳の部位、例えば視床下部、と接続された糸を次々切っていく。最後に音楽を選び、
ランスルーする。
ダンスの前提として、身体と動き（言語含む）はなにかを探る、問うトライアル。
文脈がバラバラなので、ダンサーは大変そう。魔改造された「音楽」がプロトコル
(振り）と自然あうのが変態的で面白くみるねこ。
・〈光明之日〉
床、空、観客と対峙して身体を探るようなダンス。先生と自分のダンスを顧みる
手記朗読。もがくように身体へ向かい踊る。
身体とダンスを巡る自分探し、赤裸々な私議曲の趣き。飾らない率直な姿に感銘を
受けるねこ。
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