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＠中野 水性（2025/01/25-27 4ステージ)
全自由 一般 前売3000円 当日3500円 U25(25歳以下)前売2500円 当日3000円
＠京都 THEATRE E9 KYOTO 11/8-9 3ステージ
＠松本 まつもと市民芸術館 小ホール 11/18 2ステージ
＠富山 旧宮島村役場 11/22-23 2ステージ
演出・構成・振付：倉田 翠 宣伝美術：Junko Kido
広報・制作：永原圭介 主催：桑折 現
出演：桑折 現
2025/11/27(木）曇 2:04-3:30PM(37/トーク44)最前方 客席満員(30人)
客層：2世代 学生～ベテラン 男性過半数。
客入れ：感染対策特段無し。開場時数人。会場長手方向に低椅子1、パイプ椅子1、
高台ベンチ1列。倉田翠さんが客入れ、前列を推奨。遅刻者をやや待って(来ず）、
開演。当日パンフ。B5 4ページ。物販。ステッカー、Tシャツほか。
カーテンコール1回。
一人の俳優・桑折現により上演する作品を五人の作家・演出家が新たに創作する
企画。これまで西田悠哉、前田耕平、今後、和田ながら、あごうさとしと続き。
ダンスは今回の倉田 翠のみ。
会場。もとクリーニング店をそのまま、商店街に面した窓のシャッターを半下ろし。
腰下の往来を借景として上演。
構成。・片足を踏み出す、前をみて、手ぶりや指先の所作を繰り返す。
・「うるさい」「さわるな」「そちらじゃなくてよかった」ら嫌気のテキスト発話、
中断される音楽、指先ら細かな所作を交えて、世界と対峙して立ち・踊る。
流されない、流れの中に立ち続ける様を踊る。すっとして芯を感じさせる身体を
通して、桑折現の今を感じさせる一時。絵画的で色々と思われてくるのが味わい
深い、有意義な時間を体験するねこ。
トーク 2:46-3:30PM(44)
桑折 現、倉田 翠
桑折 企画について。関西拠点の演出家と5作品、4都市、合計50公演。ダンスは
倉田 翠さんだけ。ダンスが苦手だがやるしか無い。
倉田 自身とダンスのこと。世界と共に立つこと。
桑折 倉田さん（大学での講師・山田せつ子の問いの追体験）を通して、
ダンスとは何かの時間を共有。
倉田 クリエイションのこと。稽古場に桑折さんは「全裸」＝なにも付いていない
無防備でやってきた。まず、なぜ立っていられるかの問い。
最初シーン。足から意識。見るものだけを見て、をやっているぽいをシンプルに
自覚して、ひたすらにやってもらった。踊るとキモイ、成立する時間を待つ。
ダンスと思える瞬間を収集していった。
その人の欠点、隙間が好き。馬鹿にしていると誤解されるので、そう成らないよう。
みっちり王道のダンス作品を。
質問（音楽を中断する理由）音楽は暴力的世界をつくる危うさがあるので、途中で
切る。桑折さんは(ピアノの）単音が合うので、それを茶化す。チャゲアスが嫌いな
状態にはきつい言葉を用意した。キレイで無くガチャ付く状態を。
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