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＠東銀座 歌舞伎座（2025/12/04-26 21ステージ）
全指定 特等席17000円 1等席16000円 2等A席13000円 2等B席12000円
2等C席8000円 3階A席6000円 3階B席4500円 1階桟敷席17000円
第二部
一、丸橋忠弥（まるばしちゅうや）
河竹黙阿弥 作「慶安太平記」より 補綴：竹柴潤一 演出：西森英行
松緑：丸橋忠弥
中車：松平伊豆守
坂東亀蔵：加藤市郎右衛門
男寅：近習頭石谷左近
左近：近習頭大久保民之丞
吉之丞：柴田三郎兵衛
権十郎：弓師藤四郎
齊入：忠弥母おさが
雀右衛門：忠弥女房おせつ
二、芝浜革財布（しばはまのかわざいふ）
獅童：魚屋政五郎
寺島しのぶ：政五郎女房おたつ
梶原善：錺屋金太
陽喜：魚屋丁稚長吉
夏幹：酒屋小僧平太
菊三呂：金貸おかね
精四郎：桶屋吉五郎
猿弥：左官梅吉
市蔵：大家長兵衛
中車：大工勘太郎
2025/12/13(土)晴 2:45-5:27PM(内訳下記)三階前方上手 客席三階ほぼ満員(400人)
客層：3世代 女性8割。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。5分前倒しで開場。筋書1500円。
・丸橋忠弥
2回目の松緑・丸橋忠弥。
お話。由井正雪に組みした忠弥。幕府転覆の企てを義父に漏らしたことから、捕らえ
られてしまう。
苦味走りの快男児・丸橋忠弥を、松緑が力こぶ芝居で魅せ。クライマックスの殺陣は
アクロバチックな見せ場の連続で、技ありの道具立ては菊五郎劇団の真骨頂。
・芝浜革財布
お話。酒好きで怠け癖のある魚屋政五郎。間違いで早出をした芝浜で、大金入りの革財布を
拾い。さっそく仲間を呼んで大酒盛り。目が覚め、財布を預けた女房おたつに聞くと、
知らぬ、夢でも見たのだろうと取り合わない。女房の意見に一念発起、断酒した政五郎は
生まれ変わって働き者に。それから三年が経って…。
江戸の風はほんのりだけど、獅童×寺島しのぶ演じる夫婦の人柄の良さで魅せる。
借金苦の悲壮感を芝居なので潜めてることもあり。飲み仲間の梶原善・錺屋金太は
踊りありと活躍。
第一部
超歌舞伎 Powered by IOWN 世界花結詞 11：00−12：01
幕間30分
超歌舞伎 Powered by IOWN 世界花結詞 12：31−1：41
第二部
丸橋忠弥 2：45−4：02
幕間20分
芝浜革財布 4：22−5：27
第三部
与話情浮名横櫛 源氏店 6：10−7：05
幕間35分
火の鳥 7：40−8：53
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