＠元町・中華街 横浜人形の家 多目的室（2025/12/03-07 7ステージ）
全自由 一般4000円 プレミア台本付きチケット5000円 高校生以下 無料
タンバリン応援チケット 7000円
作・演出：高井浩子 字幕英訳：松田弘子 字幕監修：小畑みはる
宣伝美術：清水ツユコ 制作：東京タンバリン 主催：一般社団法人 月と太陽
出演：
後藤飛鳥[五反田団]：小森光
森啓一朗 ：小森智、喜一
舘智子 ：助さん、明
青海衣央里：梢
萩原美智子:ちゃこさん
田中博士 :岸健太
2025/12/06(土）曇 11:01-12:19PM(78)中央 客席満員（35人）
客層:大人中心 男女半々。
客入れ:感染対策特段なし。三面囲み客席 中央1、両脇2列。スクリーンが正面に
見える側がやや見やすいかな。当日パンフ A5 3ページ。物販。ミニタオル、
クリアファイル。上演台本も？。カーテンコール1回。
舞台。市松模様の会場床から着想を得た作品とか。対面客席を設けてますますチェス然。
人間ドラマ＝ゲームの体。四隅にチェス駒の被り物、壁に駒型の貼り物。
中程、斜にチェス盤を置いた3台の白いテーブル、対面で丸椅子。
お話。夫の母親を介護の末、看取ったとたん、捨てられた妻。夫への憎悪を口にする
彼女に、居合わせたチェスカフェの常連客と店主は慰めの声を掛け、チェスへと誘い。
一旦は抑えるも、消せない思いからある計画を思いつく。
ちょっとサスペンスな人間関係コメディ。表と裏をちら見せしながら揺すぶり入れてく
展開が面白い。多彩なキャラ毎に事情イロイロ。ごちゃごちゃしそうだけど寸止めして
小気味よく見せるセンスと技は流石。応じる役者芝居と異なる二役演じ分けは上手い
もので楽しませてくれ。幕間とチェス解説は駒キャラの被り物ダンスでして風通し
良好。
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