伊奈かっぺいライブ「左藤さんちの家訓」
＠渋谷・ジァンジァン(1996/9/7-9 3ステージ） 前売当日 自由2800
出演：伊奈かっぺい、山下進（津軽三味線）
1996/9/8(日）晴 7:00-9:00PM 後方より 客席超満員（120人、桟敷10人）
客層：老若男女。年齢層高。おじ、おばさん率6割。青森県出身1割？。
客入：椅子目一杯な今回。いつものよう立見客には座布団。親切。
本職は青森のＴＶ局職員。津軽弁交えた軽妙で才知溢れるトークで人気の
伊奈かっぺい。毎年恒例のジァンジァンライブ。
お客をつかむの巧い。駄洒落、あげ足取りなどのねたを、客席の反応を
見ながらレベルを変えて繰り出す。当意即妙な客席との交換がライブしてて
楽しい。べたなんだけど、たまには○。才知に裏打ちされた、捻くれ具合、
反対にただくだらないとこが好き。自作の詩、ラジオドラマの朗読、時世揶揄、
津軽弁替え歌などを披露。器用なひと。
今回のテーマは、自分の家の家訓など。いわく「努力は積み重ねるから崩れる」
「揚げ足とれない子はだめ。人の話を聞く力がないから。」など。子供の将来が
楽しみねこ。ちなみに、彼の子供の名前がすごい。長男：ふしぎ
(不思議)
長女：麻亜 (まあ)、三女：香奈（かな）、ときて 四男：真咲（まさか)。
五人めは一体どんな ^^;
最後に紹介してた一言ねたから一部紹介。会社とかで使えるかも。「親子水入
らずの魚っている？」「つめに火を灯すと熱いぞ」「東京砂漠。あなたが入れ歯〜
、私は差し歯〜」「西も東も判らない？。じゃあ北と南は？」「店の中に入ると
、ツマミだすぞ」「ばかも鋏を使うよ」「この世の命日は、あの世の誕生日」
「いらっしゃい。夏ご一行様、束の間にご案内。
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