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＠駒場東大前・アゴラ劇場(1997/4/22 2ステージ) ＠福岡3/15 ＠大阪4/8
全自由前売り3500当日4000
作・演出：後藤ひろひと 舞台監督：永易健介 照明：吉本昇 音響：谷口大輔
出演：
蛯原啓明［P.T.STAGE DOOR］ ：テツ（コソ泥）
渡辺哲也［Ｃエリアステーション］：竹太郎（コソ泥）
中村卓二［P.T.STAGE DOOR］ ：洋介（コソ泥）
岡本啓充［衆る議院］ ：丸山刑事
林力［劇団 轍］ ：スモーク（一匹オオカミ泥棒）
大塚ムネト［幻想舞台 現・ギンギラ太陽's HP］：木村大村（特殊警察）
渡辺琢磨［Ｃエリアステーション］：耳島（超人警備員）
林真也 ：ジャガー（サイボーグ）
楠見薫 [遊気舎］ ：ジャックされるラジオ局のＤＪ
三島嘉崇[ZUITISTE］ ：ラジオ局ディレクター
仲由嘉子［P.T.STAGE DOOR］
水野卓
後藤ひろひと
倉森勝利［サモアリナンズ］
1997/4/22(火)晴れ 7:20-9:05PM 中段から 客席超満員(110人？)
客層：20〜30歳代。いかにも小劇場ファンな感じ。客入れ：外の階段整列はいつ
も通りOK。場内整理。後半、詰めさせるがややまどろこしい。2Fに入れてもよか
ったのにと思ったねこ。結構押して開演。
後藤ひろひとが、ワークショップした九州の役者との公演。大阪ではご当地版を
おこなったらしい。自らの他、かみさん＋飛び入り：倉森さん（楠見さんが先日
ゲスト出演してた、サモアリナンズ主宰）も出演。
お話。地元ローカルに銀行強盗な３人組。盗んでみれば、なんですか、宝石？。
それこそ、インドの秘宝、だったもんだから、秘密警察やら地元や○ざに追われ
る始末。なんでか復讐のサイボーグ＋けしかけＤＪ＋蝿人間途上・刑事も加わって
のスラップスティック。最後に笑うのはだれ？。
お馴染みネタに九州弁？トッピング、ベースの役者はくせ小で薄味。男３人の成
長物語が柱なアメリカンコメディ風。さわやかないいお話。お馴染みのキャラが
絡まり混線はおなじみのお楽しみ。前半、どうなるかと思ったけど、しだい乗り○で
、結構楽しかったねこ。ちとかっこつけな役者は△。もっと、普通の芝居捨てると
面白いのに。
客いじりあり。舞台にあげられた子の控えめな乗りがいい感じ。カーク艦長
キャラ役（ムネト）、はまってて○。この役は髭面必至なの？。後藤、楠見の２人は
別世界で好きなように遊んでて○。ゲスト倉森さんのやるきなさそな参加も○。
参考：2001/9 レンジャーＰ「北大阪信用金庫」