「くさまくら」まるで会場を吹く風にそよぐように。
「路地の蒸気機関車」（２回目）日傘と維新派。
＠奈良 平城京跡・第二次大極殿跡特設ステージ[天平舞台](2007/4/29-30 4ステージ)
http://www.sentosai.jp/
会場入場無料
作・演出：松本雄吉
出演：維新派メンバー
プログラム「路地の蒸気機関車」「ヒトカタ」「動く街」「くさまくら」
2007/4/30(月祝)快晴 11:00-11:36AM(36)石垣中央後方 客席満員？(250?人)
2007/4/30(月祝)晴 2:00-2:36PM(36)石垣中央後方 客席満員？(300?人)
客層：20-30歳代のコアなファン4,5割と一般の方。女性過半数。あと多数の通りすがり。
客入れ：2段構成の露天石舞台をまんま使用。客席は通りを挟んだ対面の石垣を
これもまんま、なので敷物類は各自対応。開演10分前からアナウンサー風の女性が
会場や維新派の案内、日差し注意など朗らかに。間の通路は交通制限とかないので
自由に往来。無関心な人や怖がる子供とか様々、通行人ウォッチも楽しみねこ。
チラシ(隣接ブースにあり)、パンフなし。物販、過去DVDとか。
カーテンコール1回。
奈良市のイベント参加、営業的？公演。
舞台。露天の広い石舞台。客席の設営ていうか、誘導さえなくて、野放し状態。
構成。ダイナミックなユニゾンの「路地の蒸気機関車」。少女役のみ少人数の「ヒト
カタ」。舞台外からの出捌け、前後段展開の「動く街」。そよぐ風に葦のように揺れ
る「くさまくら」。
ピーカンの青空の下、白塗りな維新派パフォーマンスという珍事。とはいえ、そよぐ
風に揺れる「くさまくら」や、空に敬礼の「ヒトカタ」ら、場を得た素敵なシーンは
収穫。
「くさまくら」まるで会場を吹く風にそよぐように。
「路地の蒸気機関車」（２回目）日傘と維新派。
「ヒトカタ」麦わら帽子と青空
往来を川に見立てる で、舞台前の往来は野放し、通行自由
広すぎ原っぱ、この後の凧揚げ大会が似合い なのに売店は道沿い密集、文化財保護のため？。
餅が多かったですね。宮廷人の食材を再現弁当300せんと(円)。普通においしいこんにゃく。
一番インパクトある名前。濃い口のクルミ味。
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