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 大竹しのぶ ひとり舞台「あいのうた -Francesca!-」

 @恵比須 恵比寿ガーデンホール(2009/7/18-19 3ステージ)
 http://gardenplace.jp/hall.html
 全指定(3才以上有料) 7800円 当日券なし
  @福岡 IMSホール 7/10 1ステージ
 @大阪 サンケイホールブリーゼ 7/11 1ステージ
 @名古屋 テレピアホール 7/12 1ステージ
 @山形 シベールアリーナ 7/15 1ステージ

 ステージオーガナイザー:角谷哲朗 ボーカルディレクター:菅井英憲
 コリオグラファー:木下莱津子 ヘアメイク:新井克英(eat…)
 衣装:野ロ庸子 作・訳詞:鮎川めぐみ
 バンドコーディネーター:関谷典子(フェイスミュージック)
 企画制作:エスター、エイベックス・マネジメント・エイベックス・ライヴ・クリエ
 イティヴ 協賛:株式会社資生堂、大和ハウス工業株式会社、富士通株式会社
 大阪エリア協賛:京都万華鏡ミュージアム
 本公演の収益の一部を、特定非営利活動法入「国境なき医師団日本」認定NPO法人
 「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JVC)」に寄付。
 出演:
 大竹しのぶ
 坂本昌之(Arrange&Piano)、ジュスカ・グランペール(Guitar&Violin)、
 川嶋一久(Bass)、渡嘉敷祐一(Drums)、高田みち子(Keyboards&Chorus)

 2009/7/18(土)曇 7:06-9:04PM(1'58)後方下手 客席満員(730人)
 客層:中年層中心、女性8,9割。夫婦、友人連れ多そう。
 客入れ:広いロビー○。入場口が2箇所なのに、なぜか下手に集中。誘導案内がほし
 いところ。パンフ CDサイズ。挨拶、プログラム一部、スタッフなど。
 物販。チャリティ協賛のハンカチ、トートバック。CD 1500円。
 カーテンコール1回 アンコール3曲。

 ねこには「POP?」以来久々コンサート。自虐<>負けん気を天然のほんわかで
  くるみ、笑いがあがる、親しみのMCを入れつ、歌いあげ。優しく沁みるよな歌詞、
 ミディアムテンポの心地良いメロディの思わず口ずさみたくなるような名曲ばかり。
 仕草のひとつ、自在な声の深みに情感と意志をしっかりとのせ、伝わるもの多々。
  歌をモノローグに変えたりの工夫も相乗。コンサートとはいえ、ドラマチックな「ひとり
 舞台」を楽しみ、しっとりとした幸福感を抱くねこ。

  プログラム
 ・What a Wonderful World(インストゥルメンタル)
 M1 音タイム / ハナレグミ
 MC 今日は芝居じゃないけど歌って、楽しい時間を過ごしたい。

 M2 やさしさに包まれたなら / 荒井由美
 M2 朝日のあたる道 / ORIGINAL LOVE
 MC 歌は歌詞で選んでいく、この曲はかわいいなと。夫婦で以前より愛おしいなんて
  ありえないなと。自分はできなかったなと明るい歌なのに暗い気持ちになって
  しまった。最近は嫉妬心さえなくなってしまって、娘にダメをだされている。
  恋愛をまだ知らなかった10代はユーミンより、中島みゆきだった。

 M3 怜子 / 中島みゆき
 M4 かもめはかもめ / 中島みゆき
 MC メンバー紹介 メンバーの嫉妬心は健在。聖子ちゃんのCF。まだ結婚願望もって
  るのかと驚く。いつも笑って愛される女の子になってと父に言われ続けたけど、
  そんな人生じゃなかった。
 
 M5 瑠璃色の地球 / 松田聖子
 MC 緑を大切にしなくてはいけないなと。ホスピスのコンサートで、心を開いてくれ
  た故郷を失った老人のこと。

 M6 会いに行くよ / 夏川りみ(作曲:ジュスカ・グランペール)
 MC ジュスカの曲。オリンピック中継からチャネルを変えたら、ロシアの学校襲撃
  事件の報道、平和を思ってつくった曲。
 M7 Bolero Preghiera〜祈りのボレロ / 大竹しのぶ
 ・曲名?(インストゥルメンタル ジュスカ・グランペール)

 MC 次は派手な曲。忌野清志郎さんのこと。闘病から帰ってこいと念じたことを彼に
  したら、メールでLOVE LOVE LOVEと返ってきた話など。
 M8 JUMP / 忌野清志郎

  M9 オーダーメイド / RADWIMPS
 MC 歌の部分にナレーションでやりました。娘がファン、コンサートにいって感動。
  会いたいねと話していたら、こういう時こそ芸能人なのを使えばと娘に言われて、
  なんとか会えたこと。留学から帰ってきて逞しくなった娘のこと。

 M10 満月の夕 / J-Min
 MC 命で笑えという歌詞が好き。新藤兼人監督から、辛いときこそ笑ってと言われた
  こと。働きづくめで逝った監督の母親へ思い、自分の母親への思い。

 M11 ヨイトマケの唄 / 美輪明宏
 MC ブラボーをいただいてしまいました。自分の25歳と19歳の子供のこと、自分の
  ことを100%好きでいてくれたとは思わないけど、懸命に生きてきた。歌うのは
  自分の思いを共有したいから。新藤監督が少しだけ人より頑張れば、働いていけば
  、何かが見えてくると言っていたこと。山形のホスピスで老人に感謝されたこと。
  ありがとうと言われるように生きていきたい。

 M12 花 / 中孝介

 アンコール
 MC 50歳を過ぎてなにかできないかと考えたこと。ささやかだけどチャリティーに
  している趣旨と謝辞。がんばっていい中年になりますと言おうと思ったけど、写真
  週刊誌に「年配の女性」と書かれてなんだよと思ったことうんぬん。いい年配の
  女性になれるよう、がんばります。

 M13 人生の扉 / 竹内まりや
 M14 リンゴの木の下で / 吉田日出子
 ・ハッピーバースデイのサプライズケーキ 昨日7/17生まれおめでとう ロウソクが
  2本の他消えていて、20歳ってことで。

 M15 夢で逢えたら / 吉田美奈子
 客席に降り、通路をすべて駆けながらハイタッチ。お客さん大喜び。

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