＠下北沢 ザ・スズナリ(2011/7/14-18 7ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
指定 前売4000円 当日4500円
＠名古屋 テレピアホール 7/20 1ステージ
＠札幌 ペニーレーン24 7/22-23 3ステージ
作・構成・演出：細川徹[男子はだまってなさいよ！]
作：大堀こういち 温水洋一
舞台監督：橋本加奈子 照明：佐藤啓 音響：島猛（ステージオフィス）
衣裳：山本有子(ミシンロックス) 宣伝美術：引地信彦 制作：牛山晃一
製作：O.N.アベックホームラン
出演：
大堀こういち、温水洋一
2011/7/18(月祝)曇 2:04-3:42PM(1'35)前方下手 客席満員(140？人)
客層：20-30歳代中心に幅広く、中年結構。女性過半数。
客入れ：ベンチ3列、椅子10?11列。端と中央に通路を設けてて親切。
折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。イラスト、挨拶中心。
物販。関連DVD他。カーテンコール1回3分。
11年で6回目の不定期ライブ。初の3都市ツアー。
舞台。センターをあけた壁。床に道路上帯。キャラメル色だったかな。
構成。箱とともに種々世界に飛ばされる2人。
・箱をもってと目配せ、温水はわからず、飴なめる。
・自立精神のある自分のエクトプラズム（温水）と暮らす大堀。
・自分がもの（ボーリングピン等）になる妄想癖の温水を治療する大堀医師。
治療の腕を上げて？、ボーリング場を経営し始めるが。
・作業員が動物ばかりの原発で働く。
・合体マン。方法はキス。
・シンガーソングライター、曲が浮かばないのはエイリアン（温水）が体内にいる
から。逆に二人羽織？。
・ブラックスワンに挑むプリマの闘い。結局、変身合戦に。
・箱を手放すと元に戻る。大堀がいなくなる、ずっと自分一人だったのかと夢落ちを
疑う温水。じゃないだなと帰ってくる大堀。
くだらなさがシュールに暴走する面白コント集。箱がきっかえの設定でつなぐけど、
メインは個々コント。自分がボーリングピン等と妄想する男を治療する医師が、
妄想のボーリング場経営で成り上がるコントとか、破天荒な暴走ぶりが好きねこ。
お約束の女の闘いねたは、ブラックスワン。これもお約束の椅子装置も駆使。
こんなのバレエじゃないと、セルフつっこみもいれて、なお愉快。
でなんといっても面白いのは、2人の顔（芸）。夢に見そう。
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