@大阪・日本橋 in→dependent theatre 1st(2011/12/16-18 5ステージ)
http://west-power.co.jp/theatre/
全指定・未就学児入場不可 一般前売2000円当日2500円 学生前売1500円当日2000円
男肉飛び散る席 前売・当日2500円(最前列・最も間近で出演者と触れ合えます)
絶対安全席 前売・当日3000円(最後列・このエリアには出演者は立ち入りません)
団長:池浦さだ夢(TOYONA-A)
音響:菊池渡 照明:川北唯 舞台監督:イナガキヒロシ
映像:角田行平、吉本藍子 コック:斎藤亮、中西ちさと
主催・企画・製作:男肉 du soleil
出演:
陰核 :韻核
江坂一平:せんぱい(SP)
小石直輝:MCサタン
高阪勝之:K
城之内コゴロー:J
すみだ :すみだ
チェン :CHEN
吉田みるく:みるく(MJ)
mecav(ポールダンサー):セクシーダンサー役
12/16 セクシーダンサー:ミッチェル中村 12/17 ラッパー:SCARF HOMURA
2011/12/18(日)晴 1:05-3:00PM(1'53)最後尾より 客席7割(35人)
客層:20才台中心、女性過半数。
客入れ:1stじゃ珍しい全指定席。6列中最前列・最前男肉飛び散る席1名/8席、
最後尾・絶対安全席7名/10席。開演定時から団長の注意とお願い。カメラ撮影は
盛り上がるから推奨、携帯は音offで書き込み推奨。折り込みチラシ少な目。
パンフ A5 3ページ。長めのラップ挨拶、配役、スタッフ、用語集、劇中ラップ
テキスト、予定。次回公演。4/2-3 大長編「Kの結婚前夜」@駅前劇場
ほか京都、大阪ツアー。カーテンコール1回2分。
絶対安全席をとったけど、恩恵が感じられない客弄りぶり。手前で引き返して
しまうし、逆に男肉飛び散る席のがよかったかも。
舞台。中央にスクリーン。下手にDJブース、上手にポールダンス用ポール。
お話。幕末日本・明治維新と、ニューヨークのヒップホップ誕生譚をまぜこぜ。
立身を願い、刀をマイクに変えて江戸・ニューヨークへ上京するHIPHOP侍(J)と、
琉球・ジャマイカからやってきたレゲエ侍(すみだ)の対決。だったのが、途中で
レゲエ侍は上京を止めたためタイトルの物語は放棄。ついでに明治維新もなくて
MCバトルを繰り広げられる中、突然巨大怪獣KG(キングギドラ特撮映像)が出現。
バトルに嫌気がさし、隠とん生活を送っていたHIPHOP侍は世界を救うため再起、
巨大化してKGに打ち勝つ。
滅茶パワー炸裂。破天荒な物語というか進行、グルービーな音楽とダンスがミックス
して、もう圧巻。ミッシェル・ルグランのヒップホップ版かという、全編MC台詞。
音楽的にぐっとグレードアップしてて、ほよよねこ。加えてポールダンサーが肢体と
ダンスで華を添え。ゲームとアニメねたら、中二病な物語で突出していた彼らだけど
、今回は一挙に表現の幅を拡げ、ミックスアップしてお見事。箱庭、盆栽な完成度の
高い小劇場演劇に飽いた演劇ファンにこそ、おすすめしたい荒唐無稽さ。東京を
含めた、次回公演がとても楽しみねこ。
でも、あんま撮っている人はいませんでした。
開演前に、コールアンドレスポンスの練習。
男肉飛び散る席はスキンシップ頻度高め。一般席でも触れ合えます。
絶対安全席へは男肉は立禁でしたが、ポールダンサーは通行可でサービス。
幕末の志士・西郷某。インパクト一番は略略のないメロンパン賛美と食いですね。
男肉にあって珍しいポールダンサーは廻り、告白され、騎馬に乗り、また廻りと目立ち。
お色気シーンは取り損ねました。フィーナーレでの団長の関取姿がよかったんです。
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