＠下北沢 シアター711（2012/9/27-30 5ステージ）
http://www.honda-geki.com/711.html
全指定 一般前売2500円 当日2900円 学生 前売2000円 当日2500円
男肉飛び散る席 前売2000円 当日2500円 絶対安全席 前売・当日3000円
＠京都 元・立誠小学校 講堂 10/11-13 4ステージ
＠大阪 in→dependent theatre 1st 9/14-17 6ステージ
作・演出・振付：団長・池浦さだ夢 振付協力：黒子沙菜恵
舞台監督：稲垣宏 照明：川北唯 音響：中野千弘(BS-Ⅱ) 映像：角田行平
褌：斉藤亮 制作：高阪勝之ほか 主催・企画・製作：男肉 du Soleil
出演：
陰核、江坂一平、小石直輝、城之内コゴロー、すみだ、吉田みるく、チェン、
石田剛太[ヨーロッパ企画]、中村優
2012/9/30(日)台風強雨 2:05-4:07PM(2'00)最前方下手 客席満席（50人）
客層：20-30才代中心、美人率高め、女性過半数かな。
客入れ：パイプ椅子1、映画館椅子7列＋1列。前を広く開けてプレイゾーンとし。
やっぱ前方列が面白いねこ。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。
物販。タオル800円、Ｔシャツ2200円。カーテンコール1回2分。
（いつも同じような）新作 3都市ツアー。東京千秋楽、台風なんか知らぬ存ぜぬと
満員の盛況。
舞台。素舞台。身体が調度で乗り物。
お話。基本。団長が明かす恋愛秘話。ビバリーヒルズ時代、麻薬シンジケートを
追うも罠にはまり、相棒アクセル刑事を失ってしまう。単身黒幕を追うが、真相は
あまりに辛いものだった。それから帰国して男肉をつくった訳だが。
様式。というのが今回の劇中劇。その闘いぶりをひたすらにダンスで描き。最後は
どういうなりゆきでか地球の危機を救い、ダンスで締めると。
今回凄いのは団長が出ずっぱりなこと。男の闘いはダンスに極まりな、踊り狂う
シーン全てに参加。踊れる太っちょとしてキレのいいダンスで魅了。いい感じに
力が抜けた、煙に巻く強引なMCも面白く。調子に乗りすぎの悪ふざけを案配良く
舵取り。奇想大胆至極な作品と、熱くとも醒めたあり様は誰か書き込みしてたけど
遊気舎時代の後藤ひろひとに匹敵。次回作が楽しみねこ。
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