＠京都下京区 KAIKA(2015/8/27-9/2 7ステージ)
http://www.fringe-tp.net/kaika.html
全自由 一般2300円 学生2000円 衛星＋美人セット 一般3600円 学生3000円
ペア割引 一般4200円 学生3600円 ペアセット 一般6400円 学生5200円
トリオ割引 一般6000円 学生3400円 トリオセット 一般9000円 学生7200円
初回割引・平日マチネ割引 200円キャッシュバック 早期特別割引1000円
「捕虜」作・演出：蓮行
出演：
蓮行
立川潤
「義経千本松原」作・演出：蓮行
出演：
ファックジャパン:弁慶
首藤慎二 ：源義経
蓮行 ：電気屋
佐々木峻一[努力クラブ]：安倍晴明
弘津なつめ：女子大生
映像製作：浜田俊輔（kyotoDU） オペレーター：道野友希菜
舞台監督：渡川知彦 チラシデザイン：大原渉平（劇団しようよ）
制作：渡邉裕史 福原加奈 中田光昭 プロデューサー：植村純子
主催：劇団衛星、ユニット美人、NPO法人フリンジシアタープロジェクト made in KAIKA
2015/8/30(日)曇 5:04ｰ6:35PM(1'29)中段中央 客席満員(30人）
客層：学生、20-30才代中心に子供連れ、シニア層も。男女半々。
客入れ:桟敷1、椅子3列。折り込みチラシそれなり。パンフ B5 オールカラー 3ページ
挨拶ほか両名1枚。物販。缶バッチほかいろいろ。カーテンコール1回。
記念公演とか、旧作「捕虜」と新作の二本立て。
「捕虜」舞台、ベッド１、壁にモニタTVが大小5台。
お話。幽閉された男女。食事、SEX、会話の糸口もない無為な日々。
感情を廃し、真綿で締め付けるような緊迫感継続。退屈を紛らわす変態動機が
スパイシーだけど、不発でイライラ感募らせ。蓮行さんの死んだ眼芝居でいっそう。
ラストがブラック。
「義経千本松原」舞台。椅子数脚。モニタTVに劇中解説や戸外映像投影。
お話。転生したという保険外交員・安部某の手引きで、生きながらえている義経、
弁慶に大学研究取材を申し入れる女子大生。ぼっさりと記憶にないと暖簾に腕押し、
手応えがない。反応があるのはがっかりな真相と、お刺身食や電気屋が
もってくる者。そんな日々に女子大生が女として思いついたことは。
奇想天外、人くったあれこれを真顔で繰り出して、楽しいコメディ。自由自在。
トーク「恋話で劇をはなそう（２）結婚編」6:40-7:03PM(23) 15人ほど
司会：ファックジャパン
登壇者：西村花織（劇団しようよ）、首藤慎二、蓮行
エピソードから蓮快感を聞き出そうという趣向。公演移動中のおしゃべりから発案
した企画。人となりがよくわかるとか。恋愛を日常の出来事に置き換えて、深層心理
分析。洋服を畳む、軽自動車改造、ホールケーキを食べる、海外旅行。ケーキと旅行
はイベント性が高くて、ちゃんとした恋愛をしていないと断じて、喧々ガクガク。
蓮行さんの通例どおりユダヤ人…論理持ち出し、恋愛の先に結婚はなく、せざるを
得ない人としたと、一同きょとん。性欲に理由をつけて恋愛といっていたとファック
さん反省。西村さんは劇団内恋愛話を振られ、言わなくてもいいことを言いだし。
長く続きそうだったところを時間切れでお仕舞いに。
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