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＠三軒茶屋 シアタートラム(2015/11/5-8 5ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全自由 前売3800円 当日4300円 小学生-高校生 前売・当日2500円
U24＊2500円 世田谷パブリックシアター友の会3500円
せたがやアーツカード3600円
演出：藤田康城 テクスト協力：倉石信乃 舞台監督：川上大二郎、鈴木康郎
照明デザイン：岩品武顕 音響デザイン：堤田祐史（WHITELIGHT）
衣装デザイン：安東陽子 衣装制作：渡部直也 制作：須知聡子
主催・企画制作：ARICA http://www.aricatheatercompany.com/
提携：公益財団法人せたがや文化財団・世田谷パブリックシアター
後援：世田谷区 助成：芸術文化振興財団
出演：
安藤朋子
山崎広太
2015/11/07(土)晴 6:03-7:11PM(1'07)中段中央 客席7割(100人)
客層：大人中心、学生〜中高年。女性過半数。
客入れ：D列最前。前方サイドは不使用。折り込みチラシ厚め。パンフ B5 3ページ。
対談収録。物販なし。カーテンコール3回1分。
2013年2月初演＠森下スタジオ。
舞台。初演と同じ。真白の二面壁部屋。ベッド、カーテンのある窓、冷蔵庫。
客席手前、上手に出入り口ドア。白熱電球が1が吊られ(2コに増殖したり）。
構成。引きこもり男。女性の声が降りそそぐ。音と明かりのノイズ。幽霊のように
ドア外、冷蔵庫裏から影の女が現れる。
抑圧されつつ顕著、強度の表現が興味深いねこ。異化効果な仕掛けがあれこれして
自身を振り返り露わになる、ベケットのショーケース。繰り返しで動かないことを
強調して、逆に観客を揺すぶる仕掛けのようでもあり。終盤は麻痺動作からの
キレのいい動きをみせたりと、山崎広太を久々に堪能するねこ。
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