＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2019/09/13-23 16ステージ）
全自由 前売3300円 予約3500円 当日3800円 U-25（前売・当日共）2000円
高校生以下（前売・当日共）500円
＠大坂 in→dependent theatre 1st 9/26-29 7ステージ
作・演出：横山拓也 舞台美術：柴田隆弘 舞台監督：青野守浩 照明：葛西健一
音響：星野大輔（サウンドウィーズ） 演出助手：朝倉エリ
ドラマトゥルク：上田一軒 文芸協力：カトリヒデトシ
宣伝美術：下元浩人（EIGHTYONE） チラシヘアメイク：田沢麻利子
制作：笠原希（ライトアイ）
提携：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場（東京公演）、主催：一般社団法人iaku
出演：
辻凪子：武藤千夏(美大生）
枝元萌[ハイリンド]：武藤昭子(その母）
田中亨[劇団Patch]：川柳光輝（千夏の幼なじみ。美大生）
橋爪未萠里[劇団赤鬼]：花内透子（昭子の同僚）
瓜生和成[小松台東]：木村基晴（昭子の新任上司）
2019/09/13(金)晴 7:32-9:14PM（1'42)中段上手 客席超満員(80？人)
客層：2世代。男女半々。
客入れ：開場時20人ほど。桟敷1、椅子5列。折り込みチラシ極厚。パンフ A5 3ページ
物販。上演台本。カーテンコール2回1分。
舞台。棚段が縦横。角柱6本、上端を赤い糸であやとりと結びあい。
お話。母子家庭の母と子。日常に訪れるときめき、恋の兆しと、不意打ちの壁を前に
揺れるさまを描く。
善き人達の残酷物語。母子家庭を中心、周囲ともかけがえのない日常を描き、
慎ましく美しく。社会や病の障がいを影にしてなおのこと。若い役者達が健気に、
母役・武藤さんがよく底支え。上司役・瓜生さんがならではの表情で助演。
棚段の抽象装置を照明で場面を切り分け、また繋げて、シンプルも巧みに演出。
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