[前頁] [ホーム] [一覧] [次頁]

 入江雅人「パンクスタイル15」

 @千歳船橋 APOCシアター(2022/12/19 2ステージ)
 全自由 当日精算3000円 U25割1000円

 乗越シリーズ第二弾「やはり帰れない男」19分
 劇団松田優作版「芝浜」12分
 母校での芸術鑑賞会報告 35分
 冬Verの「ブロークバックマウンテン」32分
  各前後にトーク

 2022/12/19(水)晴 4:00-5:53PM(1'50)前方より 客席満員(22人?)
 客層:20-30才台女性中心。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒。パイプ椅子3列。当日パンフB5 2ページ。
 カーテンコール1回。

 今年度最終、忘年会な公演とか。
 ・乗越シリーズ第二弾「やはり帰れない男」
 至極酩酊、勢いで電車を乗り継いだ末に帰れなくなった男の新路線バージョン。
 クリスマスなのに会社仲間と飲み会。武蔵小杉で下車、なぜか最終地は雪の大月、
 朝まで1人カラオケという。ぐでんぐでんのばらい振りが愉快、迷惑至極だけど
 愛嬌あって憎めないという。次回、新たなる走ぶりに期待。

 劇団松田優作版「芝浜」
 暮れなので芝浜、何人か聞いて、小三治さんのがしっくりきた、タイムリープものは
 飽きたのでやらず、普通に。劇団松田優作でやるのは、女役がやりづらいから。
 久々にマスクなし、サングラスつけてるのでないほうがいい。
 ストレートに語り、キャラで楽しませる濃すぎないテイスト。入江さん、物足りない
 のか、来年はお腹を壊して漏らすのをやるとか(なぜ?)。

 母校での芸術鑑賞会報告
 経緯と準備段階でのやり取りやりくりあれこれ。ノートパソコン画面を見せながら
 (みえない)、音はワイヤレススピーカでしっかり聞こえ。客入れのルースターズが
 高校生には不評(なぜ)。珍しくテンションが上がって普段言わないことをいって
 しまったり。1人芝居を観たことがない生徒達の感想を紹介。じつにしっかり観て
 いるという、全体好評だった模様。

 冬Verの「ブロークバックマウンテン」
 巨大隕石が地球に迫る中、50歳になった同級生の2人は再び山頂を目指す。というのも
 2人とも同じ夢を見たからで。冬といってるだけで中身は変わらず。情景光景が浮かぶ
 ワクワク感と郷愁がある、なんど観てもいい作品。1日2回とバタバタした感じだった
 けど、これが本来のパンクスタイルとか。来年も楽しみにしたいねこ。 

[月間一覧