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＠小竹向原 アトリエ春風舎(2023/05/04-07 6ステージ)
全自由 一般3000円 U25割 2500円 当日券500円増し
「え待って？他感作用あるん知らなくて草」
作：三橋亮太[譜面絵画] 演出：児玉健吾[かまどキッチン] 演出助手：谷平絵梨
出演：
川端真奈[コトリ会議]
高橋星音[無名塾]
居彩夏
「蹂躙を蹂躙」
作・演出：綾門優季[青年団リンク キュイ]
振付：黒沼千春（I/O Multimedia Performance Company）ドラマターグ：伏見瞬
演出助手：工藤咲喜《東京都のみ》／池田優香（noisieeeee project）《北海道のみ》
衣裳：なずな
出演：
<A>綾門優季(怪我降板）<G>郡司麻衣
共通スタッフ
音響：富山雅之 照明：緒方稔記（黒猿）舞台監督：黒澤多生（青年団）
宣伝美術：三橋亮太（譜面絵画） 舞台写真：三浦雨林（隣屋）
制作：綾門優季＋三橋亮太 制作補佐：半澤裕彦（青年団）黒澤たける
当日運営：河﨑正太郎（譜面絵画）
2023/05/06(土）晴 2:02-3:14PM(72)前方下手 客席満員（40人）
客層:20-30才代中心に2世代。男性過半数。
客入れ:感染対策。検温、手指消毒、規制退場。整理券配布、開場時20人程。
椅子5列。当日パンフ A4 3ページ。物販。上演台本。カーテンコールなし。
「え待って？他感作用あるん知らなくて草」
舞台。一畳大ラグ、ぬいぐるみ囲まれたくつろぎ場、とりどりライト、缶ビールが
結構。投影されるタイトルが暗くて見辛し。
お話。3話オムニバス。#あぶらぼうず、†定食の豚汁†、クルミvsチーズvsパン。
多義に渡る、酔いどれ駄弁トーク印象。気が緩むと左から右の耳に通過して、
何も覚えていないという、うーん。最後はなぜか若き人外の労苦、愚痴？。観客立場
の人物との興味深い話だけど、まるで世知辛い人間世界を映したもの。いずれ今の
若い人達は大変だなあという。3人とも、ブレゼンス良好、いい感じに肩から力が
抜けてていい感じ。
「蹂躙を蹂躙」
昨年、しあわせ学級崩壊の公演で観た（聴いた）作品。
お話。多情人格者が担当医を殺害し幽閉されている？！。首には一条の鎖。自分と
いう他者と、終わらない問答を繰り返す。無限地獄から抜け出せるのか。
役者修行な演目かと。しあわせ…は音楽と変化する声の上がる感じが楽しめたけど、
こちらは地のテキストと演技中心でじっくり見入る感じ。ラストにテント開けならぬ
劇場ドアから外に出る趣向。通常はつらい現実と演劇の夢、希望を感じさせてくれる
ものだけど、こちらは後味の悪さが残り。うーん、振り出しに戻るとしか思えない
からかしらん。
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