＠中野 劇場MOMO(2023/06/07-11 5ステージ)
全自由 当日精算5000円 U25割 2000円
作・演出・出演：入江雅人 舞台監督：西廣 奏 演出助手：村西 恵
照明：佐藤公穂、松村光子 音響：山田雅人、吉岡有希子(サウンド・キャラウェイ)
映像：ムーチョ村松、手代木 梓、吉田りえ(トーキョースタイル)
パンフレット編集：細野 健 舞台写真撮影：宮本雅通
企画・製作・制作・衣装・パンフ文：入江雅人 協力：キューブ
SPECIAL THANKS：ザ・クズレルズ 栗原靖史
2023/06/11(日)曇 3:02-5:23PM(2'17)最前方 客席9割？(80？人)
客層：2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。通常客席、椅子7列、後方3列は予約席？。
当日パンフ B5冊子。物販。過去パンフ。 カーテンコール2回。
千歳船橋の稽古場な公演からの本公演。3部構成、合間にMC。体力的キツく、3日目で
もうきちゃったけど、その後も出来てるから不思議とか。ハリウッドのショー張りに
電飾字体をバーンと投影。ロックしてます。
1「今夜これから」61分 実録変態ファンタジー連作、増補改訂して一挙上演。
ち◎ぽ露出の欲望を止められず、定年直前で公務員の職を辞した変態おじさんの
葛藤と冒険。どのシーンもたっぷり、在宅ストリップ(フリね）シーンは今回も
ノリノリで楽しい。日々の憂さを晴らしてくれ、胸熱ともなるけど、チ◎ポだけに
損した気分になってなんだかなあ。
2「ここで終わるのか、、」シリーズ 8分 から、「夕陽だと思ったらUFOで崩れる」
ザ・クズレルズで予定してたけど、面白くなる予感がして外したネタとか。
ワンアイデア、種々シチュエーションでの崩れるに笑うねこ。
「阿佐ヶ谷の狼男2」13分 以前やったもととは違う、シリアスキラーを主人公に
したスピンアウト。アメリカ舞台でのバイオレンス・アクション。冷血すぎて、
逆に面白みあるダークヒーローものかな。入江さんは変身シーン、ガンアクション
ら全力投球でまあ凄いこと。キャラと物語への愛情半端ないなあ。
3「RIDE THE VEST AGAIN」55分 これも拡大完成版。娘のプロレスラーデビュー戦を
観に、九州から東京まで原チャリ・Vespaで向かうおじさんの福岡弁長尺ロード
ムービー。よく言われるけど、目に見えるような光景、人物描写、演技が素敵。
実話かという、整理巡礼しだい、香川に旨いうどんを食べに寄り道などエピソードが
愉快。優しくて、いい意味で荒っぽいおじさんキャラもよくて、時間を忘れてしまう
ほど。
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