＠千歳船橋 APOCシアター（2023/10/18-22 5ステージ）
全自由 一般3000円 U25割（25歳以下）1000円
＠福岡 アクロス福岡 11/24
＠大阪 大阪聖天通劇場 11/25-26
作・演出・出演・照明・音響・衣装・当日受付・当日パンフ作成・
制作・企画・製作：入江雅人
2023/10/20（金）秋晴 7:00-9:13PM（67/休4/62）最前方 客席ほぼ満員（30人）
客層：20-30才代中心に2世代、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒任意。開場時数人。当日パンフ B5 2ページ。
パイプ椅子5列 横1席分空けてゆったり。カーテンコール1回。
10ヶ月ぶりのAPOCシアター 自作自演・自称稽古場公演。公演のことや近況トーク
しながらの導入。劇団松田優作からと最初予定、しっくりこないので、
「５００」16分
友達とサシ飲みしていたのが、いつのまにか大群衆が共連れに。
酔っぱらい度を上げ、でも前の仕方はなぞらないようにしたとか。今への憂いを熱く
語り、とそうは疲れて眠いしなおじさんのキャラに胸熱／和み。
劇団松田優作の「最も雑な粗忽長屋」2分
落語・粗忽長屋の超ダイジェスト、ハイスパート!？落語。若い人が判らない松田優作
のこと、何を言っているのか判らないので粗筋を前説。松田優作の名台詞をまじえて
呆気にとられながらの面白ショートショート。年末は「芝浜」をやるとか。
「ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト」を一人でやってみる。18分
映画ボディスナッチャーの本歌取り公演を1月に作演出、脚本を書き始めたところ。
作演出家が一人芝居で予告編をやるという珍しい（世界初？）企画。
引退したプロレスラーが郷里に帰ってみると、あろうことか活気に沸いている。その
訳、恐るべき驚異とは。予告編だけであがる、活劇の面白さ。一人多役の鮮やかな
入れ替わり、芝居の巧さ、光景がよく見える表現を楽しむねこ。
「バイクを点検に出して崩れる」14分
なにかをして「崩れる」シリーズ最新。ショートショートならぬ大長編をまずトーク
で成行を語り、要所だけ発話のほぼノンバーバルで演じ。観客の想像力を借りて、
楽しむ一編。崩れるラストに脱力笑い。
「あとは死ぬだけ」54分
ゾンビシリーズ 3話 オムニバスを連続で。身体は死んでも心は死んでいないと再起に
掛ける物語に胸熱、そしてやるせない哀感、哀愁にほろり。他もそうだけど、光景が
よく浮かぶ、まるで映画みるよう。ツボを突いた選曲も楽しむねこ。
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