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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2023/10/27-11/04 12ステージ）
全自由 一般4000円 前半割（10/27?30）3500円 25歳以下3000円
当日券 各＋500円 プレビュー公演（10/26）3000円 18歳以下 無料ご招待
作・演出：カゲヤマ気象台 舞台監督：鐘築隼
舞台美術：渡邊織音（グループ・野原）、本間菫子 舞台美術協力：植田晴帆
照明デザイン：吉田一弥 音響デザイン：カゲヤマ気象台*
衣装デザイン：永瀬泰生（隣屋） 制作：呉宮百合香、円盤に乗る派
ウォッチャー：渋木すず* メインビジュアル：飯島健太朗
フライヤーデザイン：村尾雄太 *=円盤に乗る派プロジェクトチーム
企画制作：円盤に乗る派 主催：円盤に乗る派
助成：芸術文化振興基金、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
［東京芸術文化創造発信助成］ 協力：公益財団法人セゾン文化財団
出演：
畠山峻*[PEOPLE太]：M.L.H. (マザーズ・リトル・ヘルパー) 兄妹に間違われる男
串尾一輝[青年団/グループ・野原]：ピエール M.L.H.と同居、バンド好き
西山真来[青年団]：VI (スィックス) 革命家 妹
日和下駄*：V(ファイヴ)革命家 兄
藤瀬のりこ[青年団]：m.l.h. (マザーズ・リトル・ヘルパー) 兄妹が最初に接触する
*円盤に乗る派プロジェクトチーム
2023/11/03(金祝）夏日 3:03-4:31PM(1'28)センターブロック 客席満員（60人）
客層:20-30才代中心、二世代、男女半々。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。開場時20人程。3方囲み客席、クッション追加椅子
4,3,2列。当日パンフ A5 3ページ。物販。上演台本ほか。
2019年これは演劇ではないフェス「幸福な島の誕生」の後日譚とか。
舞台。端にパイプ使いマシン、ダイヤル式電話とウィスキーボトルがある変な混合。
天井からパイプ集合体（エア配管され）。こんな美術はロビーにも拡張され。
お話。日常にAIが同化した世界。通称養殖な故人バンドのAR復刻が今やリアル。
亡き天才の記録された意識を復刻、その研究を人類改造に出来ないか、目論む革命家
兄妹あり。復刻作業を頼むべき相手を間違えたことから起こる混乱と悲劇。
壊れた人形な独特の演技体、形から入るモダンホラー。自己喪失・不確かな自分を
AIの創造物と思いこむ!？とか、生成AIのリアルとか、ナノマシン医療とか、
かつてのＳＦアイテムが現在形の生っぽい虚構としてリアリティを感じさせ。
その気持ち悪さと滑稽さを面白く観るねこ。お化け屋敷っぽい、閉塞と得体知られ
なさある空間美術がムーディ。西山さんの昆虫めいた動きが気持ち悪くて○。
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