＠千歳船橋 APOCシアター(2023/12/25-27 3ステージ）
全自由 一般3000円 U25割 1000円
「ラブサムバディ５ ゴ○ラ-0.1」トーク5+本編17分
「それでも帰れない男」トーク2+本編12分
「劇団松田優作の大晦日」トーク2+本編16分
「新作紹介コーナー」7分
トーク10分
「ブロークバックマウンテン2023冬」28分
2023/12/26（火）晴 7:03-8:40PM（1'37）最前方 客席ほぼ満員（22人）
客層：2世代、20-30才代女性中心。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒任意。開場時5人位。いつものように。入江さん
本人が受付。パイプ椅子4，5列、横1席あけの余裕ある客席。当日パンフ B5 2ページ。
物販。入江さん作演出のスラステ チケット販売（手数料なし）。
カーテンコール1回。
お馴染みの演目も年の瀬バージョンにて。
「ラブサムバディ５ ゴ○ラ-0.1」
こんな映画と悪口ネタ全開、薄っぺらい、ドラマがない、どういうこと！？の連続、
憤りマックス。
「それでも帰れない男」
今日はいい感じ。わからないけど面白いものを。いつの間にか4本目。
横浜〜武蔵小杉へ電車で、帰れない、なぜなら酔って寝てしまうから。ザクとは
違うんだ！！と活を入れる男だったが。脳内で東京路線図で帰路確認してるのに、
目を覚まして駅名を確かめるたび、客席から軽い悲鳴と大きな笑いが。
「劇団松田優作の大晦日」
高校時代の俺が爆笑しているという劇団松田優作。サングラスは外が見えない奴を
受けてなくても気にならなくなるのがいい。でもPCの曲だしが見えない。
2分で「芝浜」、これにドラマをつけた今回。下北沢から三軒茶屋へ引っ越し、
小田急バスに段ボール持ち込んで。冷蔵庫が残っててショック、どうして運ぶのか。
後半、劇団員達がサプライズパーティを、しかし…。松田優作の愛あるパロディ散り
ばめ。今回往時の映像も入れ。
「新作紹介コーナー」
新作のさわりを。「粗忽長屋版ボディスナッチャー」落語本歌取り、Ｂ級ＳＦ流。
「ナチュラル」市長が始球式練習で170kmの剛速球。実は彼は人間じゃなくて。
とこれもＳＦ。どっちも続きが観たくなるイントロダクション。
トーク
1月のスラステ公演の作・演出を受けた経緯、意気込みと情宣。ナカゴー・故鎌田さんが
作演出の公演だった。彼の舞台を見た衝撃と面白さ。やるからには自分がやりたい
ことをと、1人芝居ではできず、温めていたＢ級アクションＳＦ。客席の出演者・
野口かおるさんに一言お願い。と、面白いものができているが、チケットが売れて
ないとＰＲ。
「ブロークバックマウンテン2023冬」
夏だけど、今回冬をいれて。冒頭に地球最後の日が迫った世界の様子を追加、
この中から作品になっていくものも。終わりが迫る中、郷里で入院していた友人と
再び山頂を目指す。それは少年時代に出会った超能力おじさんの夢を共に見たから。
面白くて心に沁みる、絵が浮かぶ、何度見ても良い映画のように余韻が残る一編。
本人も仰ってましたが、快調快速のライブ。観る方もドラマ展開につれて気持ちが
あがり。いい会の実感あり、感謝と拍手。
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