＠池袋 東京芸術劇場 シアターウエスト(2012/11/15-25 17ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全自由 前売4000円 当日4500円 学生3000円
作・演出:三浦大輔 舞台監督：筒井昭善 舞台美術：田中敏恵
照明：伊藤孝(ARTCORE) 音響：中村嘉宏 映像・宣伝美術：冨田中理
小道具：河合路代 写真撮影：曳野若菜 制作：木下京子
製作：ポツドール 主催：フェスティバル/トーキョー
出演：
米村亮太朗、古澤裕介、井上幸太郎、鷲尾英彰、松浦祐也、遠藤留奈、新田めぐみ、
宮嶋美子
→ 初演キャスト(2006年3月＠THEATER/TOPS 1時間24分)
2012/11/18(日)晴 7:05-9:07PM(1'24)中段中央より 客席満員(150人)
客層：20-30歳代と中年の男性過半数。
客入れ：開場時80人ほど。通路より前、特に最前方は見上げる格好となり。
岡本岡村靖幸
折り込みチラシ厚め。パンフ A5冊子。海外公演のことなどインタビュー。
物販。過去公演関連。カーテンコールなし。
海外公演を経ての再演。開演前にお馴染みの岡村靖幸音楽に、クールな客入れ注意
アナウンスが2各国語でかぶり。今公演の位置づけそのままでニヤリねこ。
舞台。動物園よろしく、アパート部屋を外から覗く趣向装置。初演のTOPSでは
どうやってシャッターを開けてるのか不思議だったけど、この規模だと不思議でも
なんでもなし。
お話。若者達がシェアというかたむろ部屋。寝て起きる、とりどりの折折に喧嘩、
SEX。朝になるとおでかけ、3PMには帰宅または朝帰り。その繰り返し。
ガングロ女とか、6年前そのままに再演。時が止まっているのか世界。人間的な部分
も入れてとパンフに。最後に泣き出す、ピアノを弾くシーンは初演であったかしらん。
あり得ない飛距離の潮吹き女、なぜかスピードスケートぶりをユニゾンする二人
とか、ギャグも散りばめ。笑ってあげればいいのに、ちと反応薄めの男性ばっか
客席。全体ちょっぴりの湿り気と、優しくしてはぐらかされてとアイロニカルな
味わいを添えた、部分大人ポツドールの印象。
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