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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2016/10/12-16 6ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
一般2500円 U-25（25歳以下）1500円 ペア（一般2枚）4000円
＠北九州 枝光本町商店街アイアンシアター 9/24-25
＠名古屋 損保ジャパン日本興亜人形劇場ひまわりホール 10/29-30
＠仙台 せんだい演劇工房10-BOX box-1 11/5-6
作・演出：大迫旭洋 照明プラン：岩田守（SAM）
音響プラン：塚本浩平（九州音響システム） 舞台監督：森田正憲（F.G.S.）
宣伝美術：伊井三男（転回社） 制作：藤本瑞樹（kitaya505）、
北村功治（kitaya505） 企画制作：不思議少年、（有）アゴラ企画・
こまばアゴラ劇場 主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成：文化庁ロゴ平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
http://fushigishonen.boy.jp/
出演
「棘」：森岡光、大迫旭洋
「スキューバ」：森岡光、大迫旭洋、宇都宮誠弥[飛ぶ劇場]
2016/10/12(水)晴 7:33-9:12PM(74/20)中段上手 客席ほぼ満員(50?人)
客層：20-30才代中心。男性7，8割。
客入れ：受付開場30分前。10数人待ち。整理番号なし、支援会員→一般順で入場。
椅子5列。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。物販。上演台本。
カーテンコール1回。
九州の劇団、東京初本公演。演劇コンペ「劇トツ×20分」以来ねこ。
舞台。円形の島舞台、外周に高低差ある杭、下手側の別役実・電柱にツタが這い、
電線は空をわたり。「島」の外に潮な縞模様。
お話。「棘」少女期に男に夢中、体もそうなって五里霧中なまま人生を送った老女の
追想。今時、好色一代女。「スキューバ」。語り聞かせるお話がどんどこどん。
演劇をみる、役者に触れる楽しさに溢れ。わくわくしちゃうねこ。シームレスに
場面展開、繊細に大胆にしてまあすごい。前半は追想の言葉に過ぎる感、時々あれど
行き来するリズムの良さが勝り。なによりは高機動に応じる役者。とりわけ、森岡光
さんの天晴れ・快女優ぶりには拍手。声が（も）イケメンな大迫旭洋、いるだけで
愛嬌あるゆるキャラな宇都宮さんとか。どっちの作品も観てるだけで満足しちゃう
ねこ。また東京にきたほしいねこ。
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