＠大坂 ウイングフィールド（2020/02/11-23内 8ステージ）
全自由 「君ヲ泣ク」と二本立てゴーゴーチケット（予約のみ）5500円
前半平日割2800円 一般前売3200円 当日3500円 高校生以下前売当日ともに500円
作・演出：樋口ミユ 舞台監督：河村都（CQ） 音響：金子進一。（T&Crew）
照明：皿袋誠路（PAC West） 衣裳：植田昇明（kasane）
制作：合同会社 尾崎商店 チラシデザイン：岸本昌也
出演：
橋本浩明：もと宇宙飛行士の通達員
千田訓子：息子を待つ母親
有北雅彦[かのうとおっさん]：窃盗団もと演出家
中野聡[宇宙ビール]：もと劇作家
石畑達哉[匿名劇壇]：もと役者
出口弥生：種を持つ少女
2020/02/23（日）晴 11:06-12:20PM（1'14）前方中央 客席満員（40人）
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：劇場全体使用、鰻の寝床客席 3段を斜に置き。折り込みパンフ A5 3ページ。
物販未確認。カーテンコール1回。
旧作2本を同時再演。
舞台。入口寄りに無言のメッセージ人が常駐。劇場奥～入口まで使用、途上の
イメージ。
お話。環境破壊の末、捨てられた地球。脱出便の最後通告に向かう通達員へ
居残っている人々は頑なな、または呑気な物言いで返す。それぞれの事情とは。
かっちり終末の世界感、どうしても断ち切れない悲劇喜劇。死なんてない、死に
向かう生があるだけが佇む役者のブレスともに語られ。恐れと諦観からの抗いが
強く印象。会話の間の風音や明かりが香りのようで趣あり。
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