@渋谷 PARCO劇場(2020/10/06-11/01 32ステージ)休演10/12,19,26
全指定 10000円 U-25チケット6000円
@福岡 久留米シティプラザ ザ・グランドホール 11/27-29
@松本 まつもと市民芸術館 11/5-8
@札幌 札幌市民ホール 11/13-15
@京都 ロームシアター京都メインホール 11/19-23
@高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール 12/3-6
@沖縄 アイム・ユニバース てだこホール 12/11-13
作:宮藤官九郎[大人計画] 演出:河原雅彦
美術:BOKETA 映像:上田大樹 照明:佐藤 啓 音楽:和田俊輔 音響:大木裕介
衣裳:木阿友子 ヘアメイク:西川直子 ステージング:八反田リコ
アクション指導:前田悟 演出助手:菅野將機 舞台監督:福澤諭志
宣伝美術:河野真一 プロデューサー:佐藤 玄 藤井綾子 製作:井上 肇
企画:ねずみの三銃士(生瀬勝久 池田成志 古田新太)
出演:
生瀬勝久 :生汗勝々(なまあせかつかつ)
池田成志 :池手成芯(いけでなるしん)
古田新太[劇団☆新感線]:古新田太(ふるあらたふとし)
山本美月 :関かなえ
池谷のぶえ:苗田松子
宮藤官九郎:関武行
2020/10/07(水)雨 7:05ー9:34PM(65/休20/85)前方中央 客席ほぼ満席?(600人?)
客層:20-30才代と中年層、女性過半数。
客入れ:感染対策。足マット通過、検温、手指消毒。チラシはロビー置き。
物販。パンフ B5 1500円。電子マネー使用可。カーテンコール1分3回。
規制退場、エレベータと早めに帰れる階段2カ所の3ルート案内。
パルコ休館で6年ぶりの企画最新。
舞台。ネズミ色の一面。下段中央に回転寿司ステージ。上手側に休憩所やモーテル
出現。上段にドキュメンタリー監督家のリビングとか。上方と両袖の顔人型に
映像投影。リニューアル前より舞台が近い感じがする(E列なんだけど一層)ねこ。
お話。連続保険金殺人犯の元看護師、苗田松子。ドキュメンタリー監督・関は、
彼女が指導していた演劇療法を売れない中年役者達で再現しながら、怪物の謎に
迫ろうとする。やがて、ドキュメンタリーなのか、フィクションなのか、混乱。
自由が利かない関は、妊娠中の妻の不満も感じながら、一層。
演じること+自由に生きることの欲望が爆発、ピカレスクの黒い快感走る舞台。
自粛、保守のコロナ禍でこそ、すっきりな奔放(不謹慎)ぶりが堪らないねこ。
ギャグめきながら、入れ子、重層と演劇的に展開。後半思いの外ストレートに
刈り込んで、ちょっと不満。6時間位の通し狂言にしてほしい。
と思うほどに、池谷のぶえの強烈な主人公毒婦ぶりと、ねずみおやじ達の快じゃなく
怪男児ぶりが魅力的。こまめなギャグとキャラ芝居のおやつサービスも嬉しかったし。
おかわりしたいので、配信しないかなあ。
〈プロローグ〉
おばさん(ぱわ原雅び子) 池谷のぶえ
ナレーション 橋本さとし
男A インディ高橋
男B 河原雅彦
男C 政岡泰志
〈CASE1・望月順三郎〉
望月順三郎 as 生汗勝々 生瀬勝久
店員 池田成志
鷹匠 古田新太
苗田B 山本美月
藪中弘重 as 池手成芯 池田成志
婦長 古田新太
〈CASE2藪中弘重/CASE3野呂秀次〉
藪中弘重 as 池手成芯 池田成志
夏子B 山本美月
カツ代(藪中の母)生瀬勝久
夏子C 古田新太
アナウンサーの声 政岡泰志
ネットニュースの声 中谷さとみ
野呂秀次 as 古新田太 古田新太
刑事 中谷さとみ
刑事 政岡泰志
〈すし密〉
大将 池谷のぶえ
みつお 山本美月
キャスターの声 政岡泰志
レポーターの声 中谷さとみ
〈藪中家〉
藪中弘重 as 池手成芯 池田成志
野呂秀次 as 古新田太 古田新太
カツ代 生瀬勝久
警察の声 河原雅彦
〈CASE4関かなえ〉
ありさ(骨董通り446メンバー)池谷のぶえ
どつぼ(骨董通り446メンバー)古田新太
義賀(プロデューサー)池田成志
医師 池田成志
検察官 池田成志
〈CASE5松戸かなえ〉
苗田B 山本美月
野呂秀次 as 古新田太 古田新太
工場長 生瀬勝久
検察官 池田成志
望月順三郎 as 生汗勝々 生瀬勝久
愛子(望月の妻)山本美月
運転手(伊東)池田成志
かなえB 池谷のぶえ
[月間一覧]