＠新宿 シアタートップス（2021/11/03-14 12ステージ)
プレ公演（11/3・11/4）4200円 一般（11/6〜11/14）4700円 学生割引2500円
脚本・演出・舞台美術：ノゾエ征爾 舞台監督：浦本佳亮（至福団）
音響：井上直裕（atSound） 照明：葛生英之（kiesselbach）
宣伝美術・衣裳：成田久（キュキュキュカンパニー）
スタンドイン：橋本隆佑 制作：筒井未来、リトル・ジャイアンツ、足立悠子、
花澤理恵 企画製作：本多愼一郎
出演：
内田健司 ：ケン
川上友里 ：ワカミ
井内ミワク：ミワ（セイの妻）
竹口龍茶 ：タグチ（施工業者）
山口航太 ：ヤグチ（タグチの部下）
踊り子あり：オリコ（タグチの妻）
鳥島明 ：トシマ（ワカミのマネージャー）
ノゾエ征爾：ノエ（ケンの兄）
2021/11/13（土）晴 1:33-3:23PM（1'50）最前列 客席ほぼ満員（100?人)
客層:20-30才代中心。女性7割。
客入れ:感染対策。手指消毒、検温。最前B列〜10列。パイプ椅子よりは座り心地
よし。当日パンフA4両面。カーテンコール1回後規制退場。
2009年閉館のトップスが本多劇場グループとして復活。そのオープニングシリーズ。
舞台。三方のラックに衣裳スズナリ。その外上下の床板がなし。役者は正面奥で待機
お話。「なくなる話]と冒頭。信頼、仕事、大切な人らを無くし、また取り戻そうと
する人達の物語。
失い/満たされ/奪われる、幸福と悲劇。奇抜な設定、展開、劇場使いがらしいけど、
タイムリープで取り戻そうとする男の物語には、今回しんみりと泣かされ。終盤、
コロナ禍での公演と劇場再開への感謝が語られて、今をよく現し。少人数公演で
役者がみな面白い。客演 内田さんも溶け込み。
[月間一覧］