＠外苑前 南青山MANDALA(2020/04/17-18 3ステージ)
全自由 4500円（ワンドリンク付き）
出演：深沢 敦(Vo)、YUHKI(Flh)、近藤正春(Pf)
2022/04/18(月)雨 7:03-8:47PM(1'44)前方より 客席満員(50人)
客層：2世代の女性6，7割。男子とおじさんも結構。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。先着順、テーブル席中心で仕切などはなし。
衣裳らのオークションは感染防止のため、自分入札制に。舞台前面に並べて用紙に
書いてもらうやり方。カーテンコール1回、規制退場はなし。
構成は下記。
3年振りのライブ。いつものように麗しい衣装とベルベットボイスの歌、楽しいMC。
今年は悲しみ、苦しみの先に抜けた感あり。フリューゲルホーンの音色がユーミンに
あってて発見。いつものレパートリーを歌う第三部は表情や仕草たっぷりと、女優
ぶりをあわせて堪能。そして、好きな人達とその音楽が変わらないことにちょっと
ジンとするねこ。
第1部 日本語と英語のどちらも歌っていた女性歌手の歌
M1 布施明「恋のサバイバル」
MC （赤のミニスカドレス キラキラ刺繍 赤ウィッグ）コロナ禍で痩せる思い、
痩せないけど。マンダラでカツサンドが売ってなかった、ライブがやれなかった
から。このコンサートに合わせて解禁。ありがとうございます。
今日は還暦の森高千里というドレス。1部は日本語と英語のどちらも歌っていた
女性歌手の歌。
M2 江利チエミ「テネシーワルツ」
M3 江利チエミ「酒場にて」
MC 25歳の時バンコクで買ったこのドレスのこと。
M4 西田佐知子「コーヒールンバ」
M5 西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」
インストルメンタル フランソワーズ・アルディ「さよならを教えて」
第2部 全曲ユーミン
M6 荒井由実「やさしさに包まれたなら」
MC(サーモンピンクのパンツ（先がひだひだ） 刺繍入り ピンクウィッグ）
個人（ピアノ近藤さん）の趣味待ちでYUHKIさんと二人で。フリューゲルホーンで
歌の伴奏ってない、世界で一人。歌ってるのも世界に一人。
M7 荒井由実「海を見ていた午後」
MC さっきのよりもっと昔、花組芝居時代にジァンジァンの10時劇場で歌ったときの
衣装。過食症のカレン(カーペンター）っていってやった。お巡りさんの役を
やりたいのに、来るのは部長とか、お巡りさんになって自転車に乗りたいのに。
当時より3ｃｍが縮んだ、パンツの先がモップにならないようあげている。
ここで女装した近藤さんことマサコヘミング登場。緑の葉をあしらった
ワンピース、ウィングは高く結い上げ。上品なんだよねとの深澤さん評。
M8 松任谷由実「Hello, my friend」
M9 松任谷由実「埠頭を渡る風」
途中で歌詞を失念して止め。昨日まで手拍子はなかった。自分に集中してやって
きたがどうも様子が違っていて。でもやってみる！、で途中から再開。
MC コロナはどうでしたか。若者達への救済の手が差し伸べられているが、
失われた老人へはない。仕事の礎となる1年が達磨落としのように突然無くなった
ことについて、具体的に語り。
M10 松任谷由実「「いちご白書」をもう一度」
オークション結果発表。数千円と思いのほか高値で落札され。日本手ぬぐいがオマケ
インストルメンタル ビリージョエル「オネスティ」
第3部 よく歌っている曲
M11 ハイ・ファイ・セット「よりそって二人」
MC（シースルーのワンピースドレスにインナーはベージュ。ブルーウィッグ）
結婚してる2人をみてると羨ましい、昔は結婚は墓場なのにと思っていたが。
M12 ちあきなおみ「朝日のあたる家」
M13 井上陽水「積み荷のない船」
MC ちあきなおみバージョンで、歌詞は浅川マキ。深夜特急という番組で「積み荷
のない船」の絵になる、ギャラクシー賞をあげたい場面のこと。歌詞の意味が
全然判らないが番組をみると感動する。頑張って覚えました。
一番影響を受けたのは木の実ナナさん。20代ディナーショーにちょっとでて、
袖で聞いていた。女の情念をこんなに描いた曲はない。
M14 木の実ナナ「ベルデ」
MC 紅白をみて、次は藤井風「燃えよ」をやると決めていたが、ウクライナであんな
に燃えてるのをみたら、じゃないと。反戦歌でもないし。毎日カムカムエブリ
バディを見ていて、この曲はみんなの癒しになると思って。
M15 ai「アルデバラン」
アンコール 「夜が好き」 気持ち届いたと客席に投げかけ。
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